転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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会社を辞めたいと思った時は感情的にならずに、転職するべきか判断しよう

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転職は後悔のないように!退職したいと思ったときに考えたこと

仕事を続けていると、辞めたくなる事がありますよね。

安易な辞職はキャリアダウン、給与が下がるなどのデメリットをしっかり見極めなくてはなりません。

毎日続く事だからこそ、自分自身の状態をしっかり理解して、後悔する選択だけは避けたいです。

私自身もいろいろと考えたりしました。

直ぐには結論が出ずに、相当苦しみました。

では、私が会社を辞めたくなって考えた事をご紹介します。

眠れない上に食欲もない。度重なるパワハラに精神的に限界になった

精神的にとは、上司からのパワハラや職場の人間関係が上手くいっていない場合が多いかと思われます。

日頃の生活の中で、全ての事がどうでもよく感じてしまったり、夜に眠れないなどの症状が出ていたら、うつの初期症状かもしれません。病院などに行き、診察を受けることをオススメします。

私自身も会社を辞めたきっかけは、精神的に限界だった為です。

上司が変わり、無理なノルマを課せられ、達成出来ないと暴言を吐かれ、更に、上司のミスを擦りつけられるという事が続きました。

その結果、夜に睡眠薬を飲まないと眠れない、食欲が湧かないために食べれず、10キロ以上体重が減りました。

親や友人に会社を辞めることを勧められ、転職をすることになりました。

もう1つの肉体的にとは、毎日の残業が深夜まで続いたり、休日出勤が続いて、しっかりとした休息が取れていない状態で疲れが取れない、眠れないなどの症状が多いかと思います。

この2つのパターンは、「過労死」につながる可能性があるので、辞めることを考えていいかと思われます。

しかしながら、このような極限の状態であるにも関わらず、会社を辞めずに自分を追い込んでしまう方もいます。

そうならない為にも、自分の状態を把握しておく事が大切です。

資格や専門的なスキルを活かして仕事に転職をしたいと考えた

資格や専門的なスキルを持っているのに活かせていないと考える人も多いのではないでしょうか?

私自身も大学生時代に学んだ専門分野とは関係ない仕事に就いていたので、転職を機に、専門的な仕事に就こうと考えました。

私の友人の中にも、専門的な資格を取得して、転職した人がいます。

やはり、仕事をする上で自分が成長しているか?

専門的な資格・スキルが身についたか?という事は、モチベーションにも繋がるので、会社を続けるか悩んだ時には考える事だと思います。

給料が安い!生活できるギリギリの給料ではモチベーションが上がらない

残業代が無く、基本の給与が安いと転職を考えるものですよね。

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私も激務にも関わらず、給与は生活できるギリギリしか貰っていませんでした。

その為、安いアパートに住んでカップラーメンのみという生活を送っていました。

自炊をしたくても自炊する時間がなかったんですがね。

給与が上がらない、安いというのは、やはり、自分のモチベーションが上がらないので、辞める事を考えるものですよね。

ここまでは、辞める方向の事ばかり書いていましたが、次には、辞めないで続ける事について書いていきます。

辞める価値はあるか?退職後の自分の姿をリアルに想像してみる

辞めてしまうと会社の人間関係や今までの自分の地位が無くなります。

更に、転職した場合は、自分より年下が先輩で上司になることもあります。

更に、違う業界や職種に転職した場合は、実は自分に合っていなくて、直ぐに辞めてしまうという可能性があります。

これらの事を考えても、辞める価値があるのかを、私自身も考えました。

会社には仲の良い同僚が多く、上司を除く人間関係は良好でした。

さらに、違う業界に飛び込んでやっていけるのかの心配もありました。

会社の魅力を再確認。どうしてこの会社に入社したのかを思い出してみる

私も大学の専攻とは違う業界に飛び込んだので、もう一度、どうして入社を決めたか考え直しました。

私の場合は、就活をする中で実力主義で働ける環境にあるというところに惹かれて入社しました。

実際に、上司が変わるまでの5年間は実力主義の中で結果を残そうともがいていました。

それでも、結果がついてきたので、満足して仕事をしていました。

その為、続けていれば、上司も変わり、また元に戻るのではないか?と考えたりもしました。

辞めたいと思った理由を総合的に考えて、転職するべきか判断する

辞めたい理由と続ける理由をしっかりと見直した段階で、私は精神的・肉体的に限界を感じている事に限界を感じて、辞める道を選びました。

結果的にこの判断で良かったと感じています。

現在は、転職して新しい仕事をしています。

転職した当初は、新しい職場や仕事内容に慣れるのが大変でしたが、慣れてしまえば充実感ある仕事なので良かったです。

ぜひ、会社を辞めたたくなったら冷静になり、自分の置かれている状況やこれらの自分を考えましょう。

そして、自分自身が最終的な決定をしなくてはいけませんが、親や友人に相談する事をオススメします。

私は、相談する事で心が軽くなりました。

また、友人の意外な退職話や転職話が聞けたりしたので、1人で抱え込まなくて良かったと感じています。

ぜひ、後悔しない選択をしましょう。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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