転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

会社辞めたいと思った体験談

新人が辞めていくのには理由がある!仕事の教育を全くしない職場

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退職者が多いのは当然!雇う人と現場の意思疎通がなってない職場

面接に行った時点であのサイトにまだ求人載ってたんだぁ〜と言われてビックリしたのを覚えています。

事情があり、とにかく少しでも働きたくて求人を見ていて家から徒歩圏内にある会社を見つけて応募しました。

面接でも融通をきかせてくれ、雇って貰えて本当に良かったと思っていました。

勤務時間を聞き、遂に初出勤の日が訪れました。

緊張しながら行くと、親切に案内してくれましたが、今思えば会社側の準備としては至らない点が多かったのですが、その時はあまり気にもとめていませんでした。

時間より早めに行き、説明を受けた後に休憩室に案内してもらいましたが、そこにいた方達に指定された時間から新人に出来る仕事はない!とキツい口調で言われたのは衝撃的でした。

結局その日は仕方なく出来る仕事をさせてもらうことになり、翌日以降は契約書で交わした時間より一時間遅い時間からの出勤になりました。

面接をする人と仕事をしている人の連携は全くとれていませんでした。

今となってはその気持ちが良くわかるようになりました。

上司は来るもの拒まず去るもの追わずタイプで、人をコマのようにしか思わず、人数増やして残ればラッキーという考え方でしかありませんでした。

入社して一週間程は様子を伺い、後は知らんぷりでした。

私が入ってしまった会社はとにかく人の出入りが激しい会社で、嫌になってその日に辞めて行く、音信不通になり出勤しなくなるなんていうのはザラにある話だったのです。

確かに仕事内容はキツいものですし、人によっては人間関係も決していいとは言えない場合がありますが、社会人としての責任やケジメも何も無いような状況に正直驚きました。

新人が入っても、またすぐ辞めるんだろうという空気で、新人教育を任された人は嫌な顔をしていました。

だからすぐに辞めてしまう人が後を絶たないんだなぁと痛感しました。

それでも最低3年は頑張ろうと思い、まずは3ヶ月!(笑)と自分なりに頑張り気付けば4年が経過していました。

頑張りが全く認められず、正面から罵倒される信じられない環境の会社

私が本当に会社を辞めてしまいたいと思ったのは、どんなに頑張っても頑張った人が損をする会社だからです。

頑張っただけ給料に反映されるのであれば死ぬ気で頑張れるのですが、頑張って早く仕事を終えた人は稼げずに、急がずゆっくり仕事をしている人の方が稼げるのです。

この会社だけではないとは思いますが、能力給を貰っている人はほんの一部の人達だけでした。

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そしてその人達の中にはミスが多い人も結構いました。

真面目にやっている人からすれば決して面白い話ではありませんよね。

それでも下積み時代と思い頑張りました。

徐々に仕事にも慣れ、ベテランさん達と列ぶくらいまで仕事も早くなりました。

ですが、私にはまだ小さい子供がいて、保育園に預けています。

病児保育施設もそれなりの距離にありますが、私の日給を考えると休んで自分で見ていた方がいいくらいです。

熱を出したりしてよく休むとみんなの態度が冷たくなるのがわかり辛かったです。

そして保育園の迎えの時間があり、親とも別居しているので頼れる人はいないので、決まった時間には帰らなければなりません。

帰る時も嫌な顔をされたりする事はよくありました。

そして仕事を残されても迷惑だから!とさえ言われました。

確かにそうなのですが、そこまではっきりと言われたら流石に傷つきます。

人がすぐに辞めて行く理由がよくわかりました。

心無い言葉の数々に心が折れてしまった人は私だけではないようです。

そして小さい子供がいる人がいない職場だったので私は迷惑をかける人としか思われていなかったようです。

どんなに仕事をこなしても褒められる事はなく、むしろけなされたり罵倒されるような職場に本当に驚きました。

今どきそんな会社があるんだぁ〜(笑)なんて思ってしまいました。

人によって時給に差がある事にも驚きました。

長く働いていて仕事を早くこなせるベテランの方達が給料を沢山貰うのはよくわかりますが、ミスも多く、仕事もそんなに早くない人でもなぜか時給がいい人がいた事にも驚きました。

そして面接の時に上司が顔で時給を決めていたのが一番衝撃的でした。

仕事をしに行ってる人には本当に失礼な会社だなぁとつくづく思った出来事でした。

人に対する好き嫌いが激しく、セクハラ・パワハラが当たり前の上司

上司の話になりますが、人に対しての好き嫌いがとても激しい人のようで、自分の気に入った子には毎日何回でも話し掛けますが、そこまで興味がないとか、嫌いな人に対しては挨拶もしない人でした。

自分の気に入った子には好かれようと、自分が普段はしない内容の仕事をやって自ら教えていたり、あわよくば手を握ろうとまで考えているような人でした。

その話を聞いた時には本当に気に入って貰わなくてよかったとさえ思いました。

辞める話をしても、有給休暇がある事は会社の人間の口からは出ては来ませんでした。

過去に上司が会社のお金を横領したりと、とてもブラックではない!とは言えない会社でした。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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