転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

転職成功者のアドバイス

アパレル系の職場の忙しさに疲れた!先輩から紹介された職場に転職成功!

更新日:

アパレル系の職場で忙しい毎日、負担が大きく転職を考えるように

以前、アパレル系の会社で事務の仕事をしていました。

元々少人数の会社だったせいか、結構一人あたりの持ち分も多く、そのため毎日かなり忙しく、残業もしょっちゅうでした。

また少人数で回転させるため、休みもなかなか取りにくく、1週間以上の夏休みを取るというのも難しい状態でした。

入社したころは、それなりに仕事を楽しんでもいたのですが、段々とそれを負担に感じるようになって行きました。

こうなると、物事がすべてマイナス志向になってしまったよくありません。

そのため、同じ会社で経理を担当していた先輩に相談することにしました。

先輩と言っても、元々アルバイトで勤務していて、私より数か月後に社員になった人ですが、私よりも年上で落ち着いた雰囲気がある人なので、何か相談に乗ってくれるだろうと思ってはいたのです。

その人は、まず今の仕事に溶け込むことが大事だが、それでも無理なようであれば、転職した方がいいのではないかと言ってくれました。

また、自分の転職歴なども聞かせてくれて、後から考えてみれば、それも結構後押しをしてくれたと思います。

まず仕事に溶け込むように頑張ってみましたが、それでも相変わらず忙しい日々が続いていて、しかも悪いことに風邪を引いてしまい、それと疲れが重なって、仕事をしばらく休まなければならなくなりました。

休んでいるうちに出した結論としては、やはりこの仕事を、しかも周囲に求められるような形で行うには、自分ではかなり限度があるという結論に達しました。

もちろん仕事でPCスキルや接客方法などを学んだので、それを活かして別の仕事につこう、そう決意しました。

転職活動を開始したところで、先輩から取引先を紹介してもらえた

病気のためしばらく有休を取っていたので、外に出られるようになってから、まず人材派遣会社2社に登録することにしました。

それからハローワークに行って、事務系職種の求人がどのくらいあるか、チェックしてみました。

その当時は不景気だといわれてはいたものの、事務そのものの仕事は結構ありました。

私の場合、一般事務に加えて営業事務的なこともやっていたので、その両方、あるいはどちらかであれば、年齢的にもそれなりの求人数はありそうでした。

その後会社に戻り、それまで通りに仕事を始めました。

そんな時、例の先輩がお昼を一緒に食べようと言ってくれ、その時にまたアドバイスをもらいました。

実は転職を考えていることを話したところ、その人もそちらの方を勧めてくれ、また、以前仕事をしていた会社の取引先を紹介してくれました。

スポンサードリンク

これは思いがけないことで、そこにも書類を送り、先輩の紹介であることも書き添えておきました。

そうこうするうちに、その会社を含めて2社から面接の案内が来ました。

1社は給料が高く、しかも交通アクセスがいい会社で、もう1社は先輩のかつての取引先で、給料はそこそこであるものの、正に自分の経験を活かせそうな会社でした。

それから人材登録会社からも連絡が来て、希望する職種に見合った派遣先があるから、検討してほしいということでした。

もし全部結果がよかった時は、どれか1社を選ばなければなりません。

しかしその場合は、先輩の取引先にしようと思っていました。

無論、全部不合格ということもありますから、その時はその時でまた善後策を練る必要がありました。

数社から内定!よく考えて選んだから後悔はなく毎日充実!

久々の面接、しかも初めての、社会人になってからの面接です。

メークが濃すぎないように、安心して仕事を任せられる人だと思われるように、身だしなみを整えました。

まず最初は、お給料のいい会社の方です。

そこはまず筆記試験、次いで面接の順番でした。

その同じ日に、人材派遣会社にも足を運んで、どのおうな派遣先であるかを確認しました。

そこも待遇はよかったのですが、生憎アクセスがあまりよくないこと、少人数の企業なので、また一人あたりの業務負担が増えそうなのがネックでした。

人材派遣とかハローワークの場合、あまり断るのもよくないかとは思いましたが、そこはお断りしました。

ある程度の年齢になって感じたことですが、やはり日々の仕事であまり負担になると、またネガティブな方向に考えがちなので、やはり身の丈に合う会社の方がいいようです。

その後、先輩の取引先の面接も行われました。こちらはシンプルに面接のみで、その代わり色々なことを聞かれ、30分ほどかかりましたが、楽しく面接を受けることができました。

その後両者から内定を受け取りましたが、やはり先輩が紹介してくれた方を取ることにしました。

会社へは一月前に辞表を提出し、退職時には、先輩や同僚がささやかな送別会を開いてくれました。

正直言って、前の会社の人間関係も、ちょっとばかりぎくしゃくしていたので、こういう身内だけの送別会の方が、私にはありがたかったのです。

その後新しい会社に行くようになって5年が経ち、今では責任ある仕事も任されるようになりました。

忙しいのは相変わらずですが、充実していますし、かつての同僚から会社を起ち上げて、一緒にやらないかとも誘われています。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



<よく読まれている人気記事>


-転職成功者のアドバイス

Copyright© , 2024 AllRights Reserved.