転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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働きながら転職するためにエージェントを活用!無事に内定を獲得!

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エンジンオイルのメーカーに入社して気づいた希望とのギャップ

自動車のアフターマーケットで使われるエンジンオイルのメーカーで技術職として働いていました。

新卒で入社した会社ですが、いざ入社してみると聞いていたこととは全然違うことが多々ありこの会社では自分の思い描くキャリアは積めないと考えたため、1年働いた時点で転職を決意しました。

働きながら転職活動をするために転職エージェントに登録することにした

転職を決意してから初めに行ったことは、転職エージェントの選択です。

初めての転職で周りにもまだ転職した人がい中たため、初めにどうしたらいいのかわからない状況からのスタートでした。

どうしたらいいのかわからなかったため、新卒時の就職活動のときと同じように、ネットを活用して転職に関する情報を集めました。

その中で、就職サイト以外にも、自分に合った求人を紹介してくれたりエントリーの手続きを行ってくれるエージェントがあるということがわかりました。

私は、無職になるのが怖かったため、できるのであれば働きながら活動を行いたいと考えていました。

そのため、自分で何もかも行うよりも、エントリーなど手続きを行ってもらえる転職エージェントに任せた方が間違いがないと考え、転職サイトではなく転職エージェントを利用することに決めました。

転職エージェントといっても様々なエージェントがあり、総合的に求人を扱っているエージェントや、技術系職種に強いエージェントを、第二新卒に強いエージェントなどさまざまな強みを持ったところが数多く存在しています。

その中でも私は、技術職で働きたいと考えたため技術職に強いエージェントを選びました。

第二新卒に強いエージェントでも良かったのかもしれませんが、修士卒だったこともあり、厳密に第二新卒の枠に当てはまるのかどうかわからなかったため、キャリアを積んだ人が利用するエージェントさんにお願いすることにしました。

転職エージェントに登録したことで業界に関する相談する相手ができた

利用するエージェントさんを決めてからは、面談を行い転職に関する様々な悩みや不安の解消を行いました。

「1年しか働いていないがそれでも採用してくれるところはあるのか」

「一般的に言われるように3年は1つの企業で働いた方がいいのか」

「在職しながらよりも一度きっぱりとやめた方がいいのか」

など、周りのだれにも相談できない悩みや不安があると思います。

実際に私にもこういった悩みはありましたが、周りには転職経験者がいないためだれにも相談することができませんでした。

しかし、エージェントさんは転職業界に関する情報を持っているため、これらの悩みや不安に対して、納得のできる答えを返してくださいました。

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また、当たり前のことですが、会社の中の人や会社につながりのある人に相談してはいけません。

まだ転職を考えた段階では転職できるのか決まっていませんが、考えていることが会社に伝わるとほとんどすべての会社で、その後のキャリアに影響が出てしまうと思います。

転職のための職務経歴書の作成も転職エージェントに助けてもらえた

悩みや不安を解消し、活動を行うことを決意してからは、書類の作成を行いました。

新卒のときの書類に加えて、転職では職務経歴書が必要になります。

当然ですが、職務経歴書を含めた書類が準備できないとエントリーができません。

私は、1年しか働いていない状態で転職活動を行うことを決めたため、職歴と言えるような経歴はありませんでしたし、業務の関係上日々の業務内容にもこれといったものはありませんでした。

そのため、はじめに自分ひとりで作成した時は内容を考えることが非常に難しく、とても内容の薄いものになってしまいました。

このような書類の作成についてもエージェントさんがお手伝いをしてくださり、仕事上のエピソードの洗い出しや書き方のブラッシュアップについてのアドバイスをしていただけました。

このあたりのことについてはやはり、ノウハウを持っている方のアドバイスは非常にありがたかったです。

書類が完成してからは希望の企業にひたすらエントリーを行いました。

転職を行う上で初めに覚悟しておかなくてはいけないことは、新卒時の比にならないほどの書類通過率だということです。

企業が求めている経歴と職務経歴がぴったりはまらないと採用されないと言われているのは本当だと感じました。

3社目で無事に内定!転職の面接で感じた企業が重視するポイント

少ないながらも書類選考を通過した企業があったため、面接を受けることができるようになりました。

初めの面接を受けるまでの間にかなりの数ん企業に書類選考で落とされたため、この時点で非常に貴重な機会だということがわかっていました。

そのため、面接までに入念に企業研究を行い面接対策を万全に行いました。

1社目2社目の面接は落ちてしまいましたが、その中で強く感じたのは、企業は将来に対してどういった像を持っているのかを重要視しているということでした。

第二新卒だったので、またミスマッチを起こしてしまうのではないかということを懸念しているようでした。

そこで、3社目の面接では、自分は将来どういった仕事をしていて、こういった人間になりたいということを強調して面接を受けた結果、無事内定を頂くことができました。

以上のような流れで、活動を行い内定を頂き、転職することができました。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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