転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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適応障害になってしまい転職!転職先のコールセンターの職場環境は最高!

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ストレスと体調不良で適応障害となり退職!原因になった3つの要素

会社を辞める理由は人によって様々ですが、私の場合はある3つの条件が揃った時に辞める決意をしました。

今まで何度か転職をして来ましたが、雇用期間の満了や予期しない所で新しい転職先が決まるという事もありましたが、その職場自体を続けるのが困難になり自ら辞めたというパターンも存在します。

その困難の共通点が職場環境とストレスにより体調不良で適応障害になってしまったというパターンです。

思い返してみると私が適応障害になってしまった経緯はある3つの共通点があるという事に気付きました。

事前に自分で簡単に調べただけではでわからず、事前に会社の情報はしっかり調べるという事が大切であると反省もしました。

まず1つめに休日が取れず、過剰労働やサービス残業があった事です。

飲食店だった時は大型連休などの集客が多い日は絶対に休めず、テイクアウト品の注文が大量に入った日には朝から夜までずっと働き、休憩時間も殆ど取れない事がありました。

地元のコミュニティセンターに勤務していた時は一応土日祝日が休日にはなっていましたが、イベントなどがあると休日関係なく出勤になります。

役員の人の都合で夜間に会議などが入る事もありました。

個々の事務作業も溜まり、残業もしましたが残業の申請は認められないためサービス残業をする事になってしまいます。

どちらの職場も有給休暇はありましたが、普通の公休を取るので精一杯で、有給休暇を取る事は出来ませんでした。

2つめは他の従業員の人とコミュニケーションが取れず、孤立してしまう事です。

これに関しては積極的に話せない自分にも非はあると思いますが、仕事に関する相談だったり、プライベートな内容も気軽に話せる位の仲の人が居たら楽だったのかもしれません。

辛いという想いをぶちまける場所があれば続けられたかもしれないのですが、それも出来ずに抱え込んでいました。

やっぱり悩みを相談できる場所というのは大切だと思います。

他の従業員の人同士が話していると、全ての会話が自分が仕事が出来ないと思われている、早く辞めればいいと思われていると錯覚してしまいストレスが溜まっていきました。

そして3つめは常に仕事の事を考えなければいけない事です。

仕事を持ち帰って自宅でやったり、集客や試験の事を考えたりと自宅に居てもずっと仕事の事を考えないといけないと趣味をやっていても集中できないし、休日にリラックスしようとしてもできませんでした。

この3つが揃った時に爆発し、体調を崩して適応障害になっていきました。

正直、給料や仕事内容は私にとっては辞めるきっかけにはなりませんでした。

一番は職場環境と人間関係なんだと実感しています。

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適応障害もあったので退職してから転職活動をすることにした

転職を決めると転職先を探さなければいけませんが、適応障害で体調を崩したときにはなかなか転職活動も億劫でした。

やる気も出ないし、辞めようと思う理由が理由だったので面接でも前向きな理由がないときまらないと思いました。

そこで思い切って転職先が決まる前に仕事を辞める意思を伝えました。

勿論前職も引継ぎやシフトの事があるのですぐには辞められないので、人事や上司と相談し辞めても支障がない時期に辞める事になりました。

そして退職後にハローワークや転職サイトの求人を探しました。

1ヶ月は前職の収入があるので妥協しない仕事先を見つけるため時間をかけて面接や筆記試験などに臨みました。

アルバイトの掛け持ちなども視野に入れ、辞めてから1ヶ月以内には転職先を見つける事が出来ました。

コールセンターのオペレーターに転職成功!働きやすい職場環境になった

今は辛かった前職を辞め、コールセンターでオペレーターとして勤務しています。

今まで自分が働いてきた仕事の中で最も長く続いている会社です。

仕事内容としてはクレームもあるし、自分がずっとやりたかった本に関わる仕事とはかけ離れています。

給料は前職の方が高いし、交通費が支給されるとは言え勤務地も自宅からは遠い場所にあります。

それでも長く続けられているのはやっぱり職場環境が良いからです。

同僚も上司も積極的にコミュニケーションを取ってくれて、虐めや孤立という事が全くありません。

仕事のマニュアルもちゃんとあるので、マニュアル通りにやればしっかり仕事が出来ます。

そして仕事の勤務時間も自分の好きな時間でシフトを決められるし、休みも自分の好きな日で調整する事が出来ます。

以前は有給が全く取れない会社でしたが、取りやすいです。

上司も含め有給を取る人も多いので、部下も取りにくさを感じる事がありません。

個人情報の利用が厳しいため仕事を自宅に持ち帰るという事は一切禁止されていて、仕事は仕事、プライベートはプライベートと完全に切り離して働くことが出来るのがありがたいです。

それ以外にも社員のみが利用できる公共施設や買い物の割引があったり、働きやすいサービスが沢山あります。

だから給料が減っても続けられています。

転職先を選んだ決め手は職場環境!転職するときは優先順位を決めよう

私自身は働きやすい職場環境であることを第一優先に掲げて、今落ち着いています。

でも人によっては給料の高さや仕事内容など重点を置くポイントは異なるはずです。

転職活動時に実際に働く人の意見や会社の評判などをチェックし、自分の重点を置く部分が理想に近いかどうかを見極める事で新しい会社に入って上手くやれるか否かがかかってくると思います。

その為にも転職時の情報収集は必要だと思います。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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