転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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家族経営の建具屋の内部は福利厚生なんてまったくなし!転職を決めた瞬間

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小さな家族経営の建具屋で働いていたが、労働環境はめちゃくちゃだった

私が仕事を辞めたいと、辞めた理由をお話しします。

私が行っていた会社は小さな家族経営の会社で従業員は全員で50人もいない会社でした。

業種は建て具屋さんでした。

作業をしているのは建て具を作る人男の人が8人程度、襖などを仕上げる工程に女の人7人でした。

私は仕上げの方にいたのですが、そこには会長の奥様がいました。

その奥様は昔気質の職人で、見て覚えろと言う感じの人でした。

教えてもらっている時も言葉遣いは酷く罵倒される毎日でした。

従業員を「兵隊さん」と呼んで駒のように扱う会長の奥さんはやりたい放題

奥様は、とにかく自分の気に入らない人間を辞めさせて行く事をして行きました。

少しでもこの人ダメだ。と思うと、家族ぐるみで辞めさせて行きます。

毎日罵倒して、無茶な仕事を振って行きます。

挙句に出来ないとまた罵倒して行きました。

私は何人もそんな人を見て来ました。

あの人に嫌われるとかな会社ではやって行けない。

と先輩達によく言われていたものです。

私たちパートは従業員ではなく兵隊と思っていた。

その奥様は仕事が忙しくなってくると、私たちの事を兵隊と呼ぶ事が多々ありました。

そこの兵隊さん。

あっちの仕事を手伝って。

兵隊さん、これをやりなさい。

などと言われていました。

初めは冗談で言っているのかと思っていましたが、そうではなく、本当に兵隊扱いをしている事がわかって来ました。

忙しい時はこき使い、仕事が暇になるとポイ捨てです。

私たちがしている仕事は仕上げが出来るようになるまで一年近くかかります。

その間は本当にひどい扱いでした。

有給を使わせないうえに、好き勝手に勤務時間を変えようとする社長

有給ぐ無いと言われた。

私は平日毎日働いていたため有給の日数も普通にあったはずなのですが、有給は無いです。と言われてました。

先輩に有給は働く人の正当な権利。と教えてもらいパートのみんなで主張することにしました。

すると、明らかに不機嫌になり、寸志あげてたでしょ。

それが有給の代わりです。と言われてしまいました。

そんな事納得が行くわけありません。

有給と比べるともらっている寸志は年間なしても有給の半分にも満たない金額だったのですから。

有給を取得出来るようになったのですが、今年の発生分しか使わせないと言われました。

去年は有給あげてあげた。

だから、ない!と言われたのです。

納得がいきませんよね。

でも、それ以上逆らうことは出来ませんでした、

最低でも1週間前に申請してください。と言われたので、2週間前に申請すると、早すぎるいまは先のことが分からない。

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と申請を拒否されてしまったのです。

結局有給は使えずにいました。

ですご、無休で休む事に関しては何も言って来ません。

休んだ事すら事務の方は知らないのです。

当日の朝、何故いないのかと騒ぎになる事が多々ありました。

仕事の方針変更により、仕事のシフトが週2になると言われました。

ある日、社長の息子がやって来て、パートを集めて、仕事の方針変更で、シフトが減ります。

困る人もいるでしょうが、忙しい時だけ来て欲しいです。

と言われたのです。

パートのみんな困ってしまいました。

予定している金額もあります。

急にそんな事を言われても、どうしていいのかわかりません。

そこで出勤してもらうのは奥様のお気に入りが主になりその取り巻きを選んで行くと言われました。

私はまだ下っ端で、以前仕事中に怪我をして、休んでいたりしたのであまり気に入られてはいませんでした。

辞めてしまうのは困ります。

忙しい時は手伝って欲しいのです。と言い続けていました。

そんな便利に使われるわけには行きません。

辞めたいと思い続けていたのですが、これが決定打になり辞める事を決意しました。

でも、辞める前に賃金の切り捨て分や、有給の消化をしなければいけません。

あと、今回のように休む時の休業保障なども今までの分は請求しなくてはいけないので忙しくなります。

退職後の仕事も決まっているので、辞められて気持ちが楽になった

今の仕事の前に一緒に働いていた人からずっと一緒に仕事をしないか?と誘われていたのです。

でも、今の仕事にやっと慣れて来た時だったので断っていたのです。

ですが、また最近それを言われていたのでその人に相談しました。

すると、まだその話が生きていると言うので一緒に働かせてもらうことにしました。

知らない人や分からない事が沢山あるので不安ばかりですが、メンタル的に追い詰められる事は無いと思います。

家族にも以前からやめろと言われていたので家族も賛成してくれました。

やっとこの会社とさよならできると思うと気持ちが楽になりました。

まだ話はしなくてはいけない事があるのですが、あと少しで終わります。

もう、兵隊扱いもされなくて済むのです。

最後には言いたい事を言ってから辞めたいと思います。

今まで耐えたので泣き寝入りは絶対にしません。

仕事を変わるのはとても不安が多いく、中々見つかるものでは無いのですが、今回は次の仕事も見つかり、とてもいいタイミングだったと思いました。

もう少し早くてもよかったのかな?と思えるくらいです。

早く次の仕事に行き新しく生活を始めたいと思います。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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