転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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公務アルバイトを選んで転職!気楽なデータ入力の仕事がいい!

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公務アルバイトの入力の仕事で嘱託職員と揉めてしまい辞めたくなってしまった

私は結婚してから公務関係のアルバイトをしていました。

週3から4日で9時から16時の時給制の仕事です。

公務関係の仕事は時給は1000円にも届かない安い金額ですが、仕事が楽なのではと思い応募しました。

求人時の仕事内容がわかりづらいこともあって応募者が少なく、すぐに採用されました。

仕事をする場所は個人のデスクはなく、みんなが働いているオフィスではない普通の会議室に特別に設置された場所でした。

会議室にパソコンが4台置かれ、そこで私のようなアルバイトがただファイルを見てひたすら入力するというお仕事だったのです。

初めは入力だけだから簡単かなと思ったのですが、実はアルバイトにこの仕事をやらせるのは初めてのようでした。

どこをどう入力するのか、毎回わからずになかなか体制が整わなかったです。

安い時給で雇われているアルバイトなので「どういう方針で進めていくか」までを意見する権限もなければ、そこまで労力を費やす理由もないと思いました。

それが辞めたいと思い始めた理由なのですが、きっかけとなったのは嘱託のおじいさんとの衝突でした。

私たちの仕事は係長から指示を受け、入力をするのですが、その入力の資料を作っているのは嘱託で雇われているおじいさんたちでした。

60歳を超えていると思われている人も多く、嘱託なので正社員並みの給料をもらっているとはいいがたい待遇だったのだと思います。

中には勘違いをしている人たちもいて、私たちが入力した資料に文句をつけてくるおじいさんもいました。

そもそもこれはどういうシステムで、なんでそんな入力をしているのだと叱責されたのです。

私たちは係長の指示を受けているので、まちがったことはしていません。

アルバイトに何をやらせるのかは係長と嘱託の人で話あってもらうことであって、嘱託の人がアルバイトに指示をしては話がおかしくなります。

あまりに怖いおじいさんがいたので私は泣いてしまったこともあります。

公務関係だから意地悪な人はいず、平和で仕事の楽な職場かと思ったのですが、意外に命令系統がずさんで、職員がほとんどいない状態でした。

安い時給で辛い思いをするのなら働く意味がないとと思って辞めようと決意しました。

状況が改善しないので、別の公務アルバイトの転職先を探した

転職するにあたっては当然係長にも現場の不満を言いました。

改善を求めましたし、嘱託に何か言われたら係長を通すように話してもらうというようにも言ってくれました。

しかし、若い係長に60歳以上の嘱託を管理する能力はなく、あまり状況は改善しませんでした。

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そこは公務と言っても独立行政法人で、政府の事業仕分けによって、どんどん職務内容が変わったり変化したり、なんとも落ち着かない職場環境でした。

そこでもっと大規模な公務アルバイトを探そうと私は3月の求人時期を狙うことにしました。

公務関係の仕事は契約の更新などの関係で一気に4月に入れ替わるので3月にたくさんの求人がハローワークに出されます。

私は仕事の帰りにハローワークによってめぼしい公務アルバイトの求人を探しました。

3社ぐらいに応募書類を送りました。

公務アルバイトにこだわった理由は、以前も他の公務アルバイトをしていたので、公務のアルバイトが仕事が楽だということを知っていたからです。

更に休みも多く、残業がないので、主婦には働きやすい職場環境であるというのも大事なポイントでした。

辞めたくなったところも人間関係に問題はありましたが、仕事内容はかなり楽だと感じました。

3社受けたところ、初めに面接を受けたところから内定の連絡がきたので4月からそこでお世話になることにしました。

と、書くとあっさり決まったようですが、面接官は5人もいて以前の仕事内容や志望動機など細かく聞かれたので、面接は厳しいと感じました。

また、内定したのも初めに希望したのとは別の部門とのことでした。

部門名を聞いただけでは両社の違いがよくわからなかったのですが、転職したかった私はすぐに決めてしまいました。

新しい職場には大きな不満もなく、転職で望んでいた環境を手に入れた

新しい転職先は、きちんと自分のデスクとパソコンがありました。

仕事の関係でパソコンを2つ使いこなす必要がありました。

なんでも前の個々の席に座っていた人は職員だったそうで、結局のところ職員と同じ仕事を時給1000円未満のアルバイトのやらせているようでした。

とはいっても、残業もないですし、決して忙しい職場でもないですし、やはり公務の仕事は楽です。

職員と同じ仕事、と思うと理不尽な気はしましたが、そんなに苦労なくこなせる仕事だったので問題ないと感じました。

人間関係は同じ年代の人が全くいなく、私よりもずっと若い20代前半の職員か、40歳以上の役職者だけでした。

隣の課にアルバイトのおばちゃんがいましたがみんな50歳以上でした。

特に気が合う相手ができる環境でもなく、おもしろくはなかったのですが、淡々と無難に仕事をこなしていくには最適な環境だと思いました。

前の職場の変な嘱託のおじいさんみたいな人もいなかったので、転職して良かったと思います。

転職したおかげで、これぞ公務アルバイトだなといような気楽な毎日を過ごせました。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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