転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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物流の仕事の配置も人間関係で左右される!退職の最大の理由は人間関係!

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お気に入りをひいきするピッキング作業の責任者達にウンザリ

私は昨年11月で会社を辞めました。

一つ目の大きな理由は指示をする人が嫌でした。

指示を出す人・・それは社員、アルバイトの人です。

もちろん、みんながみんな嫌な人ではありませんでしたが、嫌な人が多かったです。

私は、アパレル系の物流で働いていました。

タグ付け、検品、出荷作業、ピッキングなどが主な仕事です。アパレルのブランドごとに人は配置されます。

それは、固定ではなく毎日変わるのですが、それ自体も平等なローテーションではありませんでした。

話は戻りますが、パートに指示をする人は社員、アルバイトの人です。

仕事の中にもいろいろあります。

部署に配置された後、検品する人、出荷作業をする人など。それは指示する人が自由に決めていたのですが、決め方はまったく平等ではありませんでした。

決め方は指示する人のお気に入りの人、仲の良い人には楽な仕事を任せます。

または、自分の手元に置いておきます。

しかし、お気に入りではない人、嫌いな人には力仕事、大変な仕事を任せます。

それは毎回です。

お気に入りの人がもし、その仕事を嫌と言えば、やらせません。違う人にまわします。

仕事中に話をしていたら、仲の良い人には注意しません。

嫌いな人には怒ります。

同じ失敗をしても、仲の良い人には今度は気を付けてね~と笑顔で注意します。

でも、そうでない人には冷たい言葉、態度で怒ります。

部署の配置も、お気に入りの人はずっと自分の部署に配置します。

でも、嫌いな人は自分の部署には配置もしません。

自分より遠くの部署に配置します。大変な部署に配置します。

要領のいいパートさんや、社員、アルバイトの人と仲良くなってしまうパートさんはいつもお気に入りのポジションにいます。

確かに、社員、アルバイトの人と仲良くなるのも仕事かもしれませんが、私は要領は悪いのでできませんでした。

嫌なこと、力仕事も仕事だから割り切ってやります。

社員、アルバイトの人とも仕事上は一線を引いて仕事をします。

それが、仕事上に支障していたのかもしれません。

自分や周りを見ても、社員やアルバイトの人は、みんなに平等じゃないことに嫌気がさしました。

なんで平等に仕事をまわさないんだろう、何で仲のいい人にだけ特別な扱いなんだろう・・一生懸命仕事をしているのになという気持ちでいっぱいでした。

毎日納得がいかず、その積み重なりが辞める大きな理由の一つとなりました。

一緒に働く人たちに対してどこか壁を感じてしまい本音を話せなかった

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二つ目の理由は、本音を話せる人がいませんでした。

私が会社に入ったころは、先輩がみんないい人でいろいろな相談をしたり、話を聞いてもらったりしていました。

愚痴も言っていました。

子どもの年齢が近いこともあって、プライベートな面でも話ができてなんとか頑張っていました。

でも、途中パタパタとやめていってしまいました。

4人いたお世話になった先輩たちはみんなやめてしまいました。

その後、新しく入ってきたパートさんと仲良くなりました。

でも、入ってきた時期が2、3年後でその新しい5人の人はみんないい人でしたが、なんとなく本音は言えませんでした。

多分、自分自身で壁を作っていたのかもしれません。

5人の人たちは、入った時期がほぼ一緒だったのでそこで仲がよくみえて、ちょっと距離ができていたような気がしました。

仕事で感じたこと、愚痴はなんとなく軽くは言っていましたが、心の中の本音を言える人は一人もいませんでした。

悩んだこととかもあったけれど言えず、結構つらかったです。

この先もこの関係は変わらないだろうと思い、やめようと思ったきっかけの二つ目です。

仕事で本音を言える人はなかなかいないのかもしれない。

仕事だけ頑張っていれば大丈夫と思いながらやってきたつもりだったし、今後もその予定でしたが自分の中でも限界にきていたのかもしれません。

子供が小学校に入り、保育園に預ける規定を守らなくても良くなった

3つ目の理由は、下の子どもが小学校に入ったからです。

これが大きいかもしれません。私には二人の子どもがいます、5年生の息子と1年生の娘です。

妊娠や出産を機に転職を繰り返しながらも二人の子供を保育園に預けながら働いてきました。

金銭面を考えての主人が、働いてほしいというので働くには保育園。

保育園にずっと預けるには働くしかなかったのです。

9年間預けた保育園も昨年の3月で娘は卒園。

小学生になったので、無理して働く必要もなくなりました。

保育園は月16日以上1日4時間以上働かなければいけない規定があります。

それもなくなりました。

今まで大変なこと、辛いこと、やめようと思ったことはたくさんありましたが、保育園に行っている以上は仕事はやめることはできません。

でも、小学校になったので主人にも仕事の人間関係、子どもが1年生で心配なことも実際あったのでそのことも話して仕事はやめることにしました。

細かい理由はあるけれど最大の退職理由は人間関係

その他にも、理由はいろいろついてはきます。

主人が仕事の帰りが1時を過ぎるので2時くらいに寝るリズムが私にもきつかったこともあります。

子育て、家事、仕事をして夜2時に寝て朝の5時半に起きる生活もしんどい。

ちょっと自分の中で休みたいというのもありました。

でも、1番はやはり人間関係です。

仕事自体は好きだったので、大変な仕事もできましたが、人間関係は難しいです。

私にとって会社を辞めた大きな理由は人間関係が大きかったです。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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