転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

会社での悩み

介護福祉士なのに看護助手が仕事?転職で人間関係の悪い職場に入ってしまった

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新卒で勤務したデイサービスの仕事は給料が原因で退職した

私は北海道の病院で介護福祉士として働いている20代後半のものです。

私が介護福祉士を目指したきっかけは昔からおばあちゃん子であったのと、なにか人の役に立てる仕事がしたいと思い福祉に興味を持ちました。

色々調べ福祉科のある高校に進学しました。想像していたのとは違い授業は他の科の人よりも1時間多く春休みや夏休みも実習があり、国家試験が近くなると冬休みも勉強をしに学校へ行きました。

就職も決まっていましたが、仮に国家試験に落ちてしまったら採用されないと言う条件だったのでとてもプレッシャーでした。

何度も勉強をするのが嫌になったことがありましたが、友達や家族の支えでなんとか耐えました。

そして、3年間の頑張りが実り晴れて国家試験に合格しました。

夢が叶ったことと今までを思い出したら感動して泣いてしまいました。

それと同時に就職も決まりホッとしました。

4月になり社会人になりました。

初めて就職した場所はディサービスでした。今でも思いますがここは本当に人に恵まれていました。

先輩方がとてもいい人ばかりでした。

利用者さんとも沢山コミュニケーションをとれていたしよかったのですが、ここは給料がとても安くそれが問題で退職しました。

辞めた今でも先輩方とは仲良くさせて頂きメールをしたり食事に行ったりしています。

介護福祉士なのに看護助手?経営の方針が変わり、人間関係が悪化!

次に働いたのが今の病院になります。

ここは家からも近く金銭面もとても良かったので就職を決めました。

しかし、金銭面は悪かったですが人間関係がとても良いところから金銭面は良くても人間関係が最悪なところにきてしまいました。

仕事の内容的には私が入った時は患者さんのバイタルチェックや状態の観察、記録などをしていてとてもやり甲斐を感じていました。

看護師も今に比べて大変少なかったのでこの時にいた看護師とはとても和気あいあいと仕事ができていました。

しかし、病院の方針が変わり看護師主体になりました。

病院なのでそれが普通なんだとも思いますが今の仕事内容は介護福祉士というよりはっきり言うと看護師のアシスタントみたいな業務です。

就職をした時にはこのような方針になるとは思ってもみませでした。

この時働いて3年したくらいの時でした。

転職をしようか悩み始めたのもこの頃からです。

病院でも人の役に立てる仕事だとは思いますが看護師が主体なので、なにかあったらすぐに報告し看護師が対応します。

以前は自分で判断していたことなども全て報告なので正直、責任感は薄れています。

看護師からは介護福祉士と言う名目ではなくアシスタントにすればいいのにという声もよく聞こえてきます。

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しかしそれは私達が決めることではなく病院の医院長などが決めることであって看護師が口を出すことではないと思っています。

看護師の間だけで話すのであればまだいいですが、私達介護福祉士の前で大きい声で言うのでとてもデリカシーがないです。

だからと言って師長が助けてくれる訳ではありません。師長自体元は看護師なので看護師よりの考えで介護福祉士を見下した言い方をします。

私はそれにも不信感を持っています。

その病棟のトップが平社員と同じ事を言うんだなと思うとなにも相談もできませんし相談する気も失せます。

以前の看護師長はそのようなことは一切言わない方だったので色々相談にも乗ってくれたり、看護師から見下された時も注意をしてくれました。

トップなのだからそれが普通なのだとも思います。

平社員と悪口を言うのではなく注意をする立場にいるはずの人が一緒になって悪口を言っているので正直呆れています。

だからと言って今ではそう言う師長なんだと思っているしなにも期待もしていません。

そのくせ、離床しなさい、介護福祉士としての自覚を持ちなさい、プライドを持ちなさいとこの3つがよく言う台詞です。

多分毎日言われていたと思います。

いざ実施しようとするとまた理不尽な文句ばかり言ってきます。

どうしたらいいのかわからないときもありました。その度に辞めたいと考えていました。

しかし、私はどっちかと言うと短気な方なのでこのまま言われっぱなしだと気にくわないと思い看護部長のところに言いに行きました。

看護師から見下されていることや師長のことなど全て話しました。

普段このような事を言わない私なので部長はビックリしていました。

そして、親身に対応してくださり話も聞いてくれて、アドバイスもくれました。

とても穏やかな部長に励ましの言葉を頂きとても嬉しく思ったし、自分が働き始めた時の気持ちを思い出しました。

対応策も考えてくれました。

その後部長から看護師などに話がいったのかはわかりませんが一切以前の様なことがなくなりました。

部長にはとても感謝しています。

今も働き続けられるのは人間関係の悪さを耐えるだけにしなかったから

結局このような事がありながらもこの病院で働いてから6年目になりました。

何度辞めようと思ったかわかりませんが、部長を始め周りの介護福祉士の先輩にも沢山助けてもらいました。

悩んでいるだけではなく声に出すことの大切さがわかりました。

今度は悩んでいる後輩がいたら私が助けてあげたいです。

人間関係はどの職場にもあることなので我慢もしつつ、うまくやっていきたいです。

少し仕事内容は変わってしまったけれど介護福祉士として患者さんが元気になれるようにこれからも頑張って行きたいと思います。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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