転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

会社辞めたいと思った体験談

一度ミスして以来、信用されなくて辛い!私が会社を辞めたくなった理由

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入社後特に不満なく仕事をしていたが、段々と退職したいと感じる事が増えた

専門職大学院を卒業し、普通の企業に中途で入社しました。

仕事は内勤で事務職になります。

仕事の内容に英語文書の読解なども含まれます。

職場環境としては、部内10名程度、課長の下に私の指導係となる方がいました(女性、私は男性、課長も男性)。

入社後、仕事をこなしながら、特に不満もなく、むしろ給料についてはアルバイト時代と比較すると倍以上の差があったため、こんなにもらえるならこの会社でずっと働いても良いのかな、と考えていたほどでした。

自分のプライドを守りたいだけの指導係の態度に初めて辞めたいと感じた

特に仕事に不満もなく、繁忙期を迎え、少し慌しくなってきたころ、課長からの質問に私が答えられなかったことがありました。

質問は業務についてのもので、覚えていないです、といった答え方をして、特にそのときはその業務については、こうこうすればいいから、と指示をもらい、問題なかったのですが、問題はその日の夜です。

繁忙期ということもあり、残業をしていたおり、私の指導係から私にお叱りがあったのです。

まぁ業務を覚えられていないのでその点は気にしていないのですが、指導係の方としては「あなたが仕事を覚えられないと私の評価が下がる」「私はあなたにすべて教えているのに、なぜできないのか」といったことを強調されていました。

1回聞いて覚えられれば、こんな会社いないわけで、といったことは飲み込み、ただただ、「申し訳ありません」と答えていました。

その翌日、お叱りを受けたこともあり、いつも以上に集中して業務をこなしつつ、各種業務を覚えるために復習していました。

復習しているときに、一部業務マニュアルの中に誤字脱字や意味が取れない箇所があったので、修正して上書きしたところ、指導係からすごく嫌そうな顔で「ありがとうございました」といわれました。

言葉だけでは伝わりづらいですが、「ありがとうございました」って思ってないどころか、むしろ恨まれてるような感じです。

このようなことがあったため、従来どおりで別段差し支えない程度であれば相談や報告する必要がないと判断し、そのまま進めることが多かったのですが、指導係が「あなたはあまり報告・連絡・相談をしない。もっとそれらの意味を知るべきだ」と再度お叱りを受けました。

この瞬間、私はこの方の下では働いて行けないな、と感じました。

昨日のお叱りは私のことを思ってのことなどではなく、単に自分のプライドが高いために私に吐いた愚痴だったということが判明し、さらに自分が引き起こしている人望のなさにかこつけて、不必要に報告を求めるのです。

もちろん、報告したらしたで嫌味を言われるわけですが。

つまり、私は努力をすればそれが逆に評価を下げる側に斟酌され、正しいであろうと推測される行動をとれば無理やり矯正(というか矯悪)され、いずれにしても私の評価が上がることはないのだろう、と考えました。

会社の評価形態として指導係の評価を斟酌しているため、その評価が芳しくないとその時点で私の評価に限りがあることもひとつの要因でした。

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アルバイトなどでは上司が女性であったので、多少ヒステリックだったり、陰湿なタイプであっても耐性はついていたのですが、さすがに姑タイプの人はいなかったので、耐えられません。

現在は偶然指導係が退職され、違う方が指導係を担当してくださっていますが、特にストレスを感じることなく、和気藹々と仕事を楽しめるようにはなっているので、仕事をやめようとは思いませんが、以前の担当の方であれば辞めていたでしょう。

一度のミスがきっかけで、他の小さなミスも全て自分のせいにされた

もうひとつ別の体験になりますが、こちらはその1とはまったく別の視点のものとなります。

こちらの方が共感できる方が多いと思いますが、大きな失敗をしてしまったことと、それをことあるごとに上司に指摘されることです。

まず、大きな失敗というのは、繁忙期にメールの宛先を間違えて重要な書類を送ってしまったことです。

これは多いに反省しており、たとえ繁忙期であってもダブルチェックをするなど、必要な措置を講じたうえで処理することが義務ですから。

私も自分専用の手元マニュアルを作成し、二度と同じようなことが起きないように工夫しています。

ただ、問題はこのミスの後から、簡単なミスについて、私がやっていない場合でもまずは私に確認を求められ、誰が処理したかわからないときは、

私のせいにされるということが起こりました。

それ、私じゃないんですけど、とはいうものの、前科があるため、信用されないということなんですね。私がした場合は証拠が残っていますが、逆に私が触れていない場合の証拠って・・・・・・残しようがないんですよね。

理不尽な責任転嫁はある程度覚悟の上でしたが、一度ミスをすれば未来永劫言われ続ける会社などにはいられないと考えています。

こちらは現在進行中、転職サイトも見ていますが、まずは資格を取ってからだと考えています。

寝坊してしまい会社に行きにくい!逆に心配されいたたまれなくなった

最後にもっとも辞めたくなったと思う体験で共感を得られるのは・・・「寝坊」ではないでしょうか。

朝起きたら始業時間より後だった・・・・など、私は1度だけありましたが、あれは本当に「絶望」ですね。

もう会社辞めたほうがいっそのこと・・・・・と考えるのは私だけではないはず。

もちろん、これは一時的なもので、その後上司へ連絡し、体調不良ということで病欠にしてもらいましたが。

逆にこういうときに心配されると、良心の呵責と、やっぱりもう少し会社のために働いても良いかもしれない、と思ってしまう私でした。

今は退職後に備えて、資格試験の取得を目指して働きながら勉強中

以上、簡単に私が会社を辞めたくなった理由について触れましたが、みなさんは共感できましたでしょうか。

いずれにせよ、辞めるには体力と精神力が必要です。

いつ辞めても良いように健康には気をつけて、自分を磨くことが大切だと思います。

私も資格試験の勉強を始めています。

似たような境遇の人がいらっしゃったら応援したいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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