転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

会社辞めたいと思った体験談

人手不足が原因で移動が多い介護施設!やる気もなくなり今は転職したい

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勤務している介護施設は常に人手不足!毎月誰かが移動させられる

私が働いている職場は介護施設なのですが、いくつも施設を作ってしまったせいでどの部署も人手不足が生じています。

月に必ず一人は異動をさせられて、異動先で馴染むことができなかったり、異動の対象になること事態を不服に思い、異動をきっかけに辞めていく人が続出するといった負の連鎖が起こっていました。

しかも、異動の対象になる人は決まって真面目に働いて欠勤などが少ない人でした。

年功序列の会社では、どの部署の上司も選り好みというのが激しくて、人手が少ないのにも関わらず、異動する人材を選び、トレードしていらない社員を二人渡すといった卑劣なやり方をしていたので、異動の対象になるのは真面目か不真面目かになり、私は目立たないようにしていたのですが、入社してしばらくして他の部署の上司に気に入られてしまい、常に異動の対象にさせられていました。

せっかく資格を取得したのに、その3日後にまた異動を申し渡された

始めはデイサービスで勤務をしており、夜勤もなく土日が休みなので入社したのにも関わらず、何度か特養ホームやグループホームに声がかかっていることを知らされました。

それでもデイサービスの上司が引き留めていてくれたのですが、デイサービスの上司が先に異動となり、その後引き続いて私も特養ホームへと部署を異動することになったのです。

始めは嫌で仕方なく、夜勤もしたくなかったのですが、慣れてくれると夜勤はお金も稼ぐことが出来るからと割りきれるようになったのです。

私は特養ホームに異動することになってから資格試験に挑むことになりました。

見事資格に合格をして、同じ部署では五人中二人が受かったのですが、合格発表から三日ほどで再び異動を言い渡されたのです。

まだ異動をしてから一年も経っていないというのに、なぜ私が異動しなくてはならないのかという思いと、やっぱりなという思いが有りました。

特養ホームの上司はとにかく呑みに行くことが好きで、呑みに一緒に行ってくれる相手を大切にするタイプで、始めは私も誘われていたのですが、あまり会社の人と仲良くする気にはなれずに断っていくと状況は変化したのです。

異動する際には向こうの上司がどうしても私をといっていると言っていたのですが、あまり関わりがなく正直その言葉が偽りであることも気がついたのです。

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やりがいを感じていた介護の仕事だけどもうウンザリ!転職を考えている

私は5年以上この会社で無遅刻無欠勤で頑張っています。

利用者からの信頼も厚く、正直私ではないと不穏が治まらない利用者というのはデイサービスには二人いました。

しかし、私がデイサービスを抜けてからというもの不穏が強くなり、とうとう一人は入院をしなくてはならない状況になり、ご家族のかたから私がいたときはあんな状態ではなかったと苦情まできていることを知って、その部署に必要な人材であるはずの私がなぜ異動の対象にさせられているのかと段々不快に思うようになりました。

次に異動となったのは同じ特養ホームでもやや重度の入居者がいる部署でした。

その部署は出来てから一年ほどで私の部署とは関わりがなかったため、正直だれが誰だか全くわかりませんでした。

しかも、新人同士でスタートした部署であるため無法地帯で介護の知識があまりないような職員ばかりで、正直介護職員というのを名乗ってはならないような、利用者に対する対応もなっていない人ばかりでした。

私はこの部署にいたら絶対にダメになると感じ、この部署から逃げ出したい、介護職員として楽しく仕事をしたいと思うようになり、この会社を辞めたいと感じるようになりました。

私は介護が好きでデイサービスの仕事を始めて、暴力を振るわれても、利用者のことを嫌いだと思ったことは一度もありませんでした。

誕生日にはどのような贈り物で喜んでもらうことが出来るのかを考えるだけでもワクワクしていましたし、行事なども楽しませてあげたい一心で頑張ってきました。

しかし、部署を異動する度にその意欲というものはなくなってきて、異動を繰り返すことで会社から裏切られているような気分にもなりました。

そんなとき、私が守ってきたデイサービスが来年閉鎖になるという話が舞い込んで来たのです。

デイサービスに通っていた重症の認知症の方などは特養ホームに入所となり、通っていた人が少なくなったことが要因となったのです。

私がいても、責任者ではないため閉鎖の事態を食い止めることはできなかったかも知れませんが、もしかしたらという思いと、無駄に異動させて利用者を不穏にしていることにすら気がついていないような上司の方針に心底腹が立ち、私はこの会社についていくことが出来る自信はもうありません。

給料だけをもらいに通っている状態です。

きっと辞めるのは時間の問題だと思います。

異動させることによって辞める人が多発しているのにも関わらず異動を繰り返し、真面目な人が潰されていくこの会社の将来はきっとお先真っ暗だと思い、辞表を提出しました。

辞める理由はハッキリと異動が多いこと、社員の質が悪いこととハッキリと述べました。

改善すると上司に泣きつかれたのですが、私は辞表を取り下げることなく、辞める日を楽しみに待っています。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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