転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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人間関係をうまく作れず家電量販店での時計販売の仕事を退職

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家電量販店でお局様とうまくいかず退職することになった経緯

私の前職は家電量販店で時計の販売をする仕事をしていました。

接客は本当に楽しく色々な人と時計以外の話をすることが日々楽しく長く続けていければと思っていました。

でも、わたしはやめる事を決意しました理由は職場の人間関係でした。

どの職場にも、年数の長い女性社員さんはいると思いますが私の職場にもいました。

もちろん私の数倍年数を重ねた超がつくベテランでみんなから慕われているというよりみんなが気を使い持ち上げている感じの人でした。

スーツはクリーニングしていないのか汚いし、ハイヒールを履いているのですが歩き方が悪くて金属が出てカツカツ金属音がする。

大きなアクセサリーをつけ身だしなみも微妙だし肌も汚いし爪も長いし接客する上では第一印象は汚いイメージの人でした、ですが技術を持ち合わせていて自然に色々な人と仲良くなる不思議な力を持っている人でした。

私は、第一印象からそのキャラクラーがどうしても苦手で相手も私を苦手と感じているのか話かけてもくれず・私も話しかける事はありませんでした。

あからさまに、わたしを避け・悪口を言い自分の会社の商品が売れればありがとうと愛想よく来るのですが自分の会社を売ろうとしているのに私の会社の商品が売れるとタグをちぎり投げ手伝え!!という雰囲気を出す人でした。

少し我慢さえすれば仲良くなるかもしれないと思っていたのですが数年経ってもどうしても好きになることはできませんでした。

何故か電話対応はすべて私!誰も助けてくれず、退職を考えた

私は、毎日の様にかかってくる電話を何故か私がとらないといけないという暗黙の了解がどうしても許せませんでした。

どんなにこちらが忙しくても、鳴っている電話を取ってくれる人がいませんでした。

たまに気の利いた方が対応してくれる事もありましたが基本は私でした。

電話は簡単な内容もありますが、対応しきれないクレーム電話も多いのですが上の社員さんは代わってくれる人が少なく全く関係ないわたしが謝り馬頭される日々が続き電話の音がなるかもしれないという恐怖に毎日かられる様になってしまいました。

もちろん自分の会社宛てにかかってくればきちんと対応していました。

同じ仕事内容なのにどうして・どうしての毎日で少し鬱の様に仕事に行くことが嫌になってきました。

都合がいい時だけ利用する人たちに嫌気が差したのも辞めたくなった原因

家電量販店は沢山の海外の人も来店されます、そういった時に一番困るのが通訳可能な人がいないということです。

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わたしは、他の社員さんよりは英語ができたのでそれがみんなに分かった瞬間何か英語で困ればコイツを呼べばいいという雰囲気が流れ始めました。

自分の会社の物が売れればもちろん自分で喋り販売することはわかりますが他社や全然関係ない会社の英語対応までこちらがしなければいけないことが増えてきました。

その際、自分の会社の時計販売はできず誰かがしてくれるわけでもありません。

欲しそうに見ている方に声をかける事も出来ず、接客に入ってくれるのですが対応している人がめんどくさそうな反応しているのもお客様も分かるのですぐに帰ってしまいます。

そんな姿を遠目からみながら悔しい思いをすることが多々ありました。

自分の会社にもその事実を相談しましたが、家電量販店に場所を借りて販売させていただいているという意識なので上司も強くは言えないと言われました。

通訳をすることで仕事が滞り、したくない残業をすることもありそれが普段手伝ってくれる人なら喜んでするのですが上記のお局様だった時には最悪でした。

後輩すらも味方ではない!自分の居場所を完全に失い退職に至った

 

私が会社を辞めようと思った最後の理由は、一緒に働いていた後輩を独り立ちさせ私と同じ仕事を受け継いでもらいたいと思ったからです。

私の前に働いていた先輩も、わたしが全てを理解しているからそろそろ辞めてもいいかな?という雰囲気で退職されていきました。

それが私の会社の風習だったのかもしれません。

時計販売は本当に奥が深く覚える事は沢山です。

もちろん入っているのは家電量販店なのでそちらの事も覚えるので自分の会社の事だけ完璧にしていれば良いというわけでもありませんでした。

新人で入るとあまりにも覚える事が膨大で泣いた日々もありました。

わたしの後輩は、そう言ったことをなんなくこなし社員さんやお局様ともとても仲良く接することのできる子でした。

休日にみんなでお出かけしてたという話を後から聞きました。

後輩を独り立ちさせたいと思う反面、わたしの居場所はもうないのだなと感じ始めました。

後輩は暇になればお局様のブースに行き販売を手伝ったり自分の会社も販売するけどお局様達といたい雰囲気でした。

同じ会社で、同じ商品を販売し売りあげをよくしようと頑張ろうね!と内心思っていた私は、後輩も私の事が嫌で一緒に販売するのも面白くないのだろうなとマイナスな方向ばかりに考え孤立するようになりました。

人間関係に最初から最後まで悩まされ、自分で自分の居場所をなくした結果辞職を選んだ私。

もっと、こうだったら違ったかななど思いますが昔からどうも人間関係うまくいかない性格はどこに行ってもだめな様です。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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