転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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スキルアップのために新卒で入社した会社を退職しウェブ開発の仕事へ

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ITエンジニアとして働いていたがスキルアップを求めて転職活動を開始

転職で一番重要視ししたことは視野を広げることです。

元々大学で学んでいたことは英語で、まったく違う分野のIT業界にエンジニアとして就職したので、転職した後も同じことがしたいか、やはり違うことがやりたいか時間をかけて悩みました。

新卒の就職活動のときに周りより遅く活動していて、たまたま受かった会社に入社したということもあり、また、業務内容が企業向けの開発ということでかっちりと決められた自由性のないものが多く、今までの職場はあまり興味の持てる仕事内容ではありませんでした。

しかし業務で触れていくうちに少しずつ開発が楽しいと思うようになっていましたしITスキルがあれば手に職ということで、自分の本当にやりたいことをするための転職にするか、自分のスキルアップのための転職にするかというところから悩んでいました。

なのでまったく違う業種の面接も受けてみました。

会社で実際の業務に関して聞いて本当にやれるか、興味を持てて本当にやりたいかを考える時間にしてみたのです。

普通より時間はかかりました。

面接も何度も受けたので何を言ったらいいか、どう準備していけばいいのかということも身につきました。

けれどやはりやりたい仕事でないと続かないなというのが身に染みて分かっていたので、少しでも違うなと感じたら自分のやりたいことではないのだろうと考えすっぱり候補から外しました。

自分も仕事をしていたので転職活動にかけられる時間は少なかったです。

最初に何をやりたいか決めておけばよかったと後悔しても仕方がありません。

なので自分の納得できる転職にしたいと、効率よく動けるように日程を組み面接には非常に気合を入れて臨んでいました。

転職を決めた理由は下を育てる意識の薄い会社だったから

転職を決めた当時、私にはたくさん色々なことをやりたいという願望がありました。

まだ新人だったので早く仕事をたくさんこなして技術をものにしたいと考えていて、長い残業も全く気にすることなく楽しんで仕事をしていました。

この時同期入社の人はきちんとした仕事が任され、一人で顧客の元へ行き提案などもしていたのですが、私はただ言われたとおりに仕様書を書きテストをして、とまったく待遇が違いました。

負けないくらい仕事を任されるように頑張ろうと奮起していましたが、しかし自分のいた会社ではそれが叶いませんでした。

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大きな会社への出向を経て帰ってきた自社は忙しいと言われていましたが、実際は数十分で終わる作業が一日2本ペースで組まれていて、それが終わったらテストケースの作成でしたが、これもまた簡単な15分ほどで終わるものが一日2本ペースで、それが3か月ほどダラダラ続きました。

しかし上司は忙しそうにしていたので作業を振ってほしいといっても、任せられる仕事がないということでした。

月一のミーティングで今の仕事の受注状況を聞くのですが、毎回取引先との受注確定が伸びていていつになるか分からない、数か月後にはほとんどの人が暇になるということでした。

上司は今のプロジェクトと新規の受注案件で忙しいけれどほかの人は割り当てる仕事がない。

それを聞いて転職を決めました。

この会社では成長はおろか新しい知識の習得もできないし、技術など身につかない。

仕事のできる人たちばかりに仕事がいき、新人には全く降りてこない。

しかし残業だけはしろという雰囲気でプライベートの時間を十分に確保することもできず、資格の勉強もままならないという状態でした。

もっとたくさんのことを吸収してそれを活かし、バリバリ仕事のしたかった私にはその会社は合わないと断定でき、やめる決断をしました。

Web開発の仕事を行う会社に転職!自分のできる仕事の幅を広げたい

悩みに悩んで決めた転職先はweb開発をメインに行う会社でした。

ほとんどの人が違う会社に出ているのですが、様々な現場で多くの知識を習得でき、しかもまだベンチャーで様々なことに挑戦していく意識が感じられたので入りました。

私は前職がサーバーサイドのエンジニアだったのですが、どっちもできるようになりたいとフロントエンジニアを目指すことにしました。

今はまだサーバーサイドをやっていますが空いた時間でフロントの勉強をしています。

企業向けの仕事しかしたことがなかったので、固くないフラットな職場と大きく取決めのない自由な仕事の、また新しい環境とやり方でで仕事ができていると満足しています。

忙しいですがやりたいことができていますし、自分のできることの幅が広がっていくことが日々分かるのでとても嬉しいです。

将来はディレクションやマーケティングを主に行っていきたいのでその勉強もしていきたいです。

新しい会社に入り、今までとは違った社風と人の中で過ごすことでたくさんの刺激や価値観をもらうことができています。

それが今後の自分のモチベーションにとても影響力を与えてくれていて、やりたいこと次から次へと浮かんできます。

前の職場ではそうはならなかったのでやはり転職してよかったと思います。

初めての転職は自分の納得できる、よいものとなりました。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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