転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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大企業から零細企業に転職成功!しかし零細企業の内情は危うかった!

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大企業から零細企業へ転職!望んでいた環境を手に入れ仕事にも満足していた

新卒で入社をした会社は同期が県内には十数人程の規模でした。

なのでグループ会社を合わせて全国の同期の数では数百人になる当時は大きな会社に勤めていました。

そこでは営業を職務として頑張っていましたが、結婚を理由に県外に出るため退社をしてその後、考えに考えた末に再度零細企業に就職したのです。

その会社は大手通信会社の通信ツールの販売を業務委託をしている会社でした。

そちらでも営業職として働く事になったのですが、大手の会社に比べて零細企業になると自分の会社への影響力もあり前職より輝けるのではないかと思っていたのです。

大手の会社になると、社内業務の決まり事が多くやはり社員が多いため営業から帰社して明日の営業準備に取り掛かりたいのになかなか帰宅できませんでした。

社内コンテストや営業所のコンテスト、また年末の旅行に向けたコンテストなどやらないといけないことが盛り沢山だったのを覚えています。

また営業成績が良くない気分の落ち込んでいる社員のフォローなどと、自分の仕事以外も多かったのです。

零細企業ではそれは皆無、自分の自己管理は個人でお願いします、というスタンスだったので中途社員の私としては楽チンな感覚でした。

自分の存在価値も、少し輝いて感じましたし何より社員の声が経営者に届くことの気持ちよさがスッキリしたのです。

社長の愛人の入社で転職を考えた!公私混同な社長の行動に失望

零細企業に勤めて2年位した時のことでしょうか。

はじめは小さく数人だった会社ですが、いつのまにか営業マンが増えてきました。

そうすると、いつしか社長の学生時代からの知り合いという女性が入社してきました。

社長とは同年代の女性でしたが、とても美しく常識ある方でした。

見た目はとても仕事ができそうなのですが、実際になると何を聞いてもいい加減で仕事も完遂してないことだらけだったのです。

それを指摘したり、改善してもらうのに労力を使っていた時に、他の社員からその女性と社長との関係について教えてもらったのです。

やたらコロコロ変わる社長の話と、その女性の仕事に対する意識の低さにほとほと疲れてきた時の事でした。

あの女性は社長の愛人なのだと聞かされたのです。

確かに一度外出すると、その女性にいくら連絡してもまったく返ってこない事もありました。

なぜか社長から返信があったりと、謎な事があったなと思い返してみると馬鹿らしくなってきたのです。

別に愛人でもなんでも、それなりに業務を遂行してくれれば何の問題もなかったのです。

とにかく仕事をしない、外でお茶ばかりしている人でした。

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何のために必死で教えていたのか、など自分の時間を無駄にしている気がしたので転職を考えたのです。

愛人の存在も社内で悪い影響を及ぼし、倒産の不安も感じ始めたため退職

零細企業だったからか、転勤先でも備品についてこちらが負担することも多かったり、色々な社員をどこからか見つけてきては消えていくというように

意味不明な事案も沢山ありました。

零細企業だからなのか、会社として業績不振になったからかは分からないですが、突然営業車のガソリン代を社員に負担させたりコミッションについてもどんどん変更されたりと困る事が増えてきたのです。

もう会社が倒産するんではないかと不安に感じてきました。

しかも同じ毎日働くのであれば、何もこんなに不安で愛人の世話などしない気持ちよい職場に転職したいと思ったので進退のお願いをさせてもらったのです。

会社の中もゴチャゴチャしてましたし、何よおり愛人がだらけ過ぎていて奥さんとの間に挟まれている社員も出てきたりしました。

また反対に愛人側につき、仲良く同じペースでいい加減な仕事をする若者もいてもう限界なのではないかと自分の中で決断したのです。

営業職からコールセンターへ転職!お客様と対話するだけの仕事が良かった

零細企業にほとほと疲れていた私は、結婚しているのもありましたし、家事ができるある程度のパートを探そうと思いました。

営業職にながく職務していたこともあり、コミュニケーション能力には自信があったためにコールセンターのパートにすぐに決まりました。

顔も見ずに電話だけでコミュニケーションとるのには始めは苦労しましたが、こんな簡単な仕事が世の中にあるのだと思いました。

とにかく出社しても電話の相手と話すだけで、社内の人に何一つ気苦労しなくて済むのです。

楽チン過ぎて辞めたくありませんでしたが、業務自体がその会社も通信会社の料金プランを変更する業務委託をされている会社だったのですぐに業務契約がなくなって

また何か始まったら声かけるね、という形で終了しました。

転職を少し繰り返して感じたのは、零細企業も自分の存在価値や影響力については大手企業にいるよりかは感じやすいと思います。

面倒な社内業務も殆どないですし、新入社員にもやる気からのフォローをする必要もないので仕事だけキチンとできる集まりなら良いと思います。

大手企業は社内業務がとても面倒に感じますがそれなりに守られていると思いました。

福利厚生もしっかりしている会社が多いですし、零細企業よりかは良いと思いました。

そもそも人との距離が近くなりにくく、ある一定の距離感を保って仕事をできるのが私には心地よいのだと思いました。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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