転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

みんなの退職体験談

公私混同が激しく、無駄なコミュニケーションが多い会社にうんざりして退職

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残業を申請しても一切残業手当はつかない!申請する意味がない!

私が勤めていた会社での話です。

会社を辞めたいと思った理由はたくさんありますが。

その中でもベスト4をお話ししたいと思います。

もちろん一般の会社と一緒で残業申請書があり、申請することはできます。

しかし、いくら残業申請しようが1円も残業手当が付かないのです。

もちろん給料明細で残業手当の欄を正社員で働いていましたが、一度も見たことがありませんでした。

残業申請をする意味があるのか、いつも疑問に思っていたのですが、ついに途中から嫌になりました。

仕事が終わらない時もありますが、上からの命令でイベントなどに参加して退社時間が遅くなるのは最初から決まっていても、もちろん残業手当もそれに代わる、イベント手当なども付きませんでした。

イベントの時などは、たいてい2時間ぐらいは余裕で帰るのが遅くなります。

体力的には、もちろんですが、気分的にもヘトヘトです。

やはり、日々の残業手当は大きいと思うので、退職を考えた一番の理由になると思います。

そして、みんなが同じ気持ちでこの現状を上にあげることが出来れば良かったのかもしれませんが、会社の雰囲気がそんな感じではないのです。

会社側にはすごくいい人材だと思いますが、愛社精神が高い人が少なくなく、会社のためなら残業も残業と思わない。

と強く思う人がいて、その雰囲気に囲まれている感じでしたので、会社はあくまでも仕事として!

と思う私にとっては、どこか居心地の悪い感じでした。

退職を本気で考えるようになった最後の1年ぐらいは、そんな会社大好きの人の事が気持ち悪くなるぐらいでした。

私には、会社に対してそこまでの愛はどうしても持てず、もう限界でした。

会社大好きな社員たちの業務とは関係ないメールが大量に届くのが苦痛

そんな会社大好き社員が多い会社です。

そんな人たちが送り出すメールが日々苦痛でした。

どんなメールかというと、「最近、働いていてこんな嬉しい事がありました。とっても嬉しいので、皆さんにも知って頂きたくてメールしました」「植物の芽が出ました!!」(決して植物を扱う仕事でもありません)「あの人のこんなところがいいですね」なんて内容です。

このメールを送るだけなら、まだいいです。

ある出来事として頭の片隅におくだけでいいですから、またはそんな事があったんだ私も頑張ろうと思うかもしれません。

しかし、それだけで終わらないのです。

そのあとに同じ会社大好き社員たちが、業務とは思えない内容の喜びの返信を全員宛でするのです。

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みんなのメールボックスがパンパンです。

仕事をする中で取引先さんや、大切な業務メールがある中でそんなメールが日常的に行われるということに、そしてそれを上司も率先していることに、そんなやり取りに幼稚さを覚えメールを見るのが嫌になりました。

しかも、あまりにもそれについて返信をしていないと、後から返信してね。と幼稚なメールの返信を強要されます。

辛かったです。

率先して返信のいらないメールには「返信不要」をつけたり、全員ではなく個人的に返信を返すなど色々と努力はしましたが、そのような方達には、私の思いは届かず・・今でもそのメールのやりとりが続いている事でしょう。

着替えはトイレ、荷物を置くのもトイレ!最悪のオフィス環境だった

良い仕事をするには、働くオフィスは大切だと思います。

もちろん出来れは、素敵なイスがあって、観葉植物が置いてあって、コーヒーメーカーがあってと憧れはありますが、もちろんそこまでなくてもオフィスの環境がある程度揃っていれば問題はないとは思います。

しかし、その会社はトイレとオフィスがドア一枚、更衣室もトイレでした。

しかもバッグ置き場がトイレ・・せめてロッカーはトイレじゃない方が良かったと思います。

お昼にお弁当を持っていっても、トイレにカバンを置いておくので、気持ち的になんとなく嫌な気分でした。

働く環境は大切です。

意味のない面談とアンケート。無駄ばかりの会社に耐えられず退職

一年に数回おこなわれる面談。

これこそ意味のないものはありませんでした。

社員の思っていることや希望、改善箇所、今後のビジョンなどを話す場です。

おそらく大抵の会社にはこの面談の時間を設けているところは多いのではないでしょうか。

もちろんこの会社にもありました。

面談を受ける前に、20個ぐらいの質問に文章で答えるなどA4用紙3枚ぐらいにびっしり書かなければなりませんでした。

なのに、書いても、面談の際には、そのアンケートのことには一切触れず違う話になります。

あれっ!と思い、アンケートに記載した内容を切り出すと、すぐにはぐらかされてしまいました。

だったら、あんなダラダラとアンケートを書かせないで欲しいという気持ちでいっぱいです。

セクハラやパワハラなどを受けた方から見ると平和でそんなの退職するほどの理由でもないでしょ。

と思われるかもしれませんが、仕事をしているのだから仕事で起こった嫌なこととかでしたら我慢もしますが、仕事ではないところで、とても幼稚で無駄な事が多いのが耐えられませんでした。

退職を決めるまでに4年間かかりましたが、今は退職してスッキリです。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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