転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

転職コラム

辞めるつもりで入社?!金融会社から食品関係の仕事へ転職

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入社前から辞めるつもりだった?!新卒で入社した金融の会社

こんな事を言うと本気で就職したいと思っている方には申し訳ないのですが、本当に辞めるつもりで入社した会社でした。

元々こちらの会社にはあまり興味はなかったのです。

その会社というのは、大手都市銀行の外国為替部門を取り扱っている会社です。

たまたま入社試験を受けたら受かったというだけで決めました。

大学時代は栄養系の大学に通っていた為、食品会社のみ就職活動をしていました。

何十社と受けました。

ですが、内定をいただけたのはどうも納得がいかない会社ばかりでした。

そんな中、ひょんな事から受けてみようと思った金融に受かってしまったのです。

実は私は金融一家。

といっても、女子のみですが母も銀行。

姉も銀行や信用金庫といった金融1本の家庭なのです。

だから栄養の大学卒でも内定をいただけたのかもしれませんね。

フード関係の仕事を探して、入社してすぐに転職活動を開始した

1人暮らしをしていたという事もあり、仕事を辞めてから就職活動は絶対に避けなければと思っていました。

仕事をはじめたばかりの頃から、転職の準備をはじめました。

ひどい話ですよね。

就職出来なかった方達には本当に申し訳ないです。

まずはネットで検索。

フード関係の職につきたいと思っていた事は間違いないのですが、具体的に何をしたいのか?というと明確にわかりませんでした。

そこで自分で調べながらここだ!という所を見つけました。

それは畑違いの食品会社でした。

働いてみた金融の仕事はやはりあまり好きにはなれない環境だった

はじめにも書きましたが、辞めようと思って入った会社というのが理由です。

ですが、実際に働いてみて本当に自分に合っていると感じていたら長く続けていたはずです。

実労働期間は2年弱です。

本当に短いですよね。

1番何が合わなかったというと、私語厳禁、笑う事も許されないという事でした。

今思えば、大切なお金を扱う仕事ですし私語が多くなると間違いも増えるというのはよくわかります。

ですが、その当時の私にとっては苦痛の何者でもなかったのです。

22歳。若かったですし、沢山おしゃべりして楽しくしたかったんですね。

会社では新卒の中ではそこそこ評価は高くいただいており、社内の試験ではちょっとした噂になるくらいでした。

というのは、英文タイプの試験と加算機の試験が新人にはありました。

はじめのうちは仕事もわからないですし、まずは試験の練習をよくしていました。

文字の入力は数字入力は得意な方でしたので、楽しくって沢山練習をしていたんです。

加算機は昔ながらのタイプでレシートのような感じでタイプした数字が印字されて出てくるという物でした。

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「その紙がなくなるまで練習した新人がいる」と社内で噂になったんです。

そのくらい入力するのが好きではまっていたんですね。

試験通過も他の同期に比べて格段に早かったです。

退職について会社の上司や先輩に相談をした

では実際にその会社を辞めようと思って誰に相談したかというと、指導員という名前で1年間私の面倒を見ていただいていた先輩にしました。

そしたらその先輩は転職した経験がないからという理由で、もっと大御所の40代の女性に相談してみたら?と話されました。

早速相談してみたら、さすがは年の功!

的確なアドバイスをいただきました。

ですが、最後はもちろん自分が判断する事ですから、じっくり考えて答えをだしなという事でした。

ダメとも言わず、こういった事もあるよこういった事もあるんだよとい事も教えてもらい、最後は応援してくれました。

辞めると決めて上司に話しをした時にも、「いつまで悩んでいても結局は答えは出ないよ」と言われました。

確かにその通りですね。

辞める時は快く送り出してくれ、応援してくれました。

良い会社だったと言えるのかもしれませんね。

食品会社への転職が決まり、毎日が楽しくてしょうがなくなった

やっと本来の自分のやりた仕事に就ける!となったら嬉しくてしょうがありません。

食品会社という事だけしか言えませんが、転職はタイミングですので空きが出た!と教えてもらってから金融の会社は辞めました。

辞めてから次の仕事までの期間は、1週間くらいですかね。

新しい会社の上司の進めで、1週間間を空けました。

今しか行けない海外旅行に行ってきました。

転職後は、もう毎日が楽しくってしょうがなかったですね。

毎日吸収する事ばかりでした。

そんな月日が3年間くらい続いたと思います。

仕事が毎日楽しくてしょうがないなんて、今まで思った事がなかったですし、月曜日が楽しみという事も今まで経験した事がありませんでした。

本当に自分に合っているんだなと感じました。

今転職して13年程経ちましたが、未だにその会社にお世話になっています。

私は転職して本当によかった!と思います。

転職してよかったと感じたこと、残念なことまとめ

~転職してよかった事~

・いつも笑って笑顔で仕事が出来る事

・日常の顔の表情が柔らかくなったと言われた事

・毎日が楽しい事

・好きな事が出来ているという喜びを感じる事が出来る事

・自分に合った会社と出会う事が出来た事

~残念な事~

・転職して数年は前職にくらべると給料が落ちた事

・労働時間が長くなった事

以上です。

圧倒的に良い面が多かったです。

本当に転職して良かったです!





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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