転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

会社での悩み

介護施設の仕事は女同士の人間関係が大変!退職も考えたけど定年まで我慢!

更新日:

1日の施設体験を経て看護師として施設で働き始めた

私が、訪問看護の仕事を辞めその施設に再就職しました。

施設の仕事は初めてなので「施設体験」した後での入社が可能という話で有難く「1日施設体験」をさせてもらって入社を決めました。

「1日体験」の日はナースステーションの窓からまるで猿が集まって外をのぞいているような格好で珍しがられていました。

正直その施設で働く自信があったわけではありませんが、年齢もいっているので採用してもらえるだけでも有難いと思い再就職を決めました。

就職して1日目から指導者はつけてもらえました。

1日の流れが全く分からないのでとても助かりました。

指導や指示が不明確なまま、責任だけ問われる状況に不満!

施設の方針でいくつかの部屋は担当制でした。

検温。

医療処置。

健康管理。

医師対応。

全般は看護師が受け持ち、入浴、おむつ交換、移動などは介護資産の役割です。

私は、最初は検温さえも看護学生のように指導者が付けられ、受け持ちかかりの部屋の半分しかやらせてはもらえませんでした。

そんな具合でも受け持ちである部屋の入所者様の状態は何でも把握していなくてはいけないらしく、自分で検温した人以外の人が発熱でもあろうものなら「担当看護師なのになんで何も処置をしていないの?」と攻められることもしばしばありました。

いつのまにか薬が変更になった時も知らされることも無く「変更になったことは把握しておくべきだ」と叱られたりもしました。

また食事量が少ない人に対しても、医師の指示無くても自己判断で点滴を行うことが認められているらしく「食事食べていないのにどうして、点滴1本しようとおもわないの?」と言われたこともあります。

以前、私が勤めていた病院は個人病院だったため何でも医師の指示が無ければできませんでした。

それを自己判断で点滴しようなどという考えは私には一切ありませんでしたので、それを聞いたときには本当に驚きでした。

ある時、私がっ食事量の少ない使用者様に当たった時、やぱり自己判断では点滴することできなくて、師長に相談しに行った時「食べられなければ点滴したらいいていうもんじゃないでしょう」と言われ、許可無く点滴はできませんでした。

一方、他のナースからは「なんで点滴しないのかねえ?」と苦情も言われ続けることに耐えなければいけないこともありました。

そして、いざ、点滴をする時になったばあいでも「あなたは、できないんだったね。はああしかたないなあ」と渋い顔でしぶしぶ私の変わりに点滴に向かうナースもいました。

私は「私も看護師なのになんで点滴させてもらえないんだろう?」と思いました。

スポンサードリンク

いくら再就職して間が無いとはいえ、看護師免許はもっているのだから点滴できないことはないはずなんですけど。

そういう態度は、介護士さんにもありました。

小さな傷でも介護士さんはナースに報告していました。

同じフロアのナースが忙しそうにしている時にでも私には何の処置も要求されず「後でしてもらてっておいてください」と言う感じです。

私だってナースなんでからそのくらいのことは出来ないはずはないのですが、ナースとしては認められていないんですね。

その傾向は今でも感じる時があります。

情けない話ですが。

これでも免許とって30数年は経っています。

こんなとこやってられるかって何度も思いました。

話した覚えのないことまで噂話で広まる!悪口が蔓延する職場

人が数人集まれば、あのひとはどうとか、こうとかの悪口ばっかりです。

私のうわさをしている時は、話が急に止まったり、その場の空気が重くなったりします。

いたたまれないような気持ちになります。

私以後にも数人新しく入社された人もいますが、「あのひとはこんなこともできない」「あんなことにもきがつかない」ということを話されます。

「教えても覚えない」

人事ながら聞いているとぞくぞくするようなことばかりです。

そんなときは、その場から立ち去ることにしています。

この施設は、勤続年数が長い人の集まりですから、侵入者以外はツーカーで気持ちが伝わるらしく聞かれてはまずい人がいると略語ではなされたりします。

もっと怖いことは、この人にはこんなことは話したことがないのになあっていうことまでいろんな人が情報を知っているってことです。

個人的にメール送ったりしてまでもうわさ話あるみたいです。

退職を考えたが定年まであと5年、と思って耐えている

入社して3年が経ち、当時よりかは仕事を任されるようになりました。

噂話は相変わらずきついですが、少しは仲良くしてもらえる人もできました。

人間関係は難しいところだなあと思います。

入社した時は、もう定年近いし最後までここで頑張ろうと思いましたが、仕事に対する矛盾や人間関係の難しさに1ヶ月で辞めてしまおうかと思ったこともあります。

今でも人間関係は難しいです。

でも入社当初から「頑張って」と応援してくれる人もいます。

ですが。3年たった今でも、本当に心から信頼し、話ができるような人はいません。

常に職員募集出されていますが。

友人知人に紹介しようとは思いません。

私も定年まで後、5年だけを支えに頑張りたいと思います。

それまでくじけませんように。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



<よく読まれている人気記事>


-会社での悩み

Copyright© , 2024 AllRights Reserved.