転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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一族経営の会社に入って後悔!勝手な上司たちに疲れて転職活動中!

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一族経営の会社の悪いところが寄せ集まったような会社

私の働く会社は俗にいう一族経営です。

そんなに大きな会社ではありませんので兄弟3人が役員という形で会社を引っ張っています。

この3兄弟が一人ひとり悪い意味で個性的なので関わるたびに会社を辞めたくなります。

まず私のスペックから・・・

30代前半、男、勤続10年、営業部です。

私がこの一族経営の役員3人と関わったことでテンションが下がって辞めてやろと思った事柄を上げていきます。

人をけなすことでしかコミュニケーションが取れない社長

社長は一族の長男です。

小さな会社ですが社長ともなるとあまり関わりがありません。普段から外回り中心の営業部は会社にいる時間も少ないですし。

社長も外出が多いわけです。

それでもムカつくことは多々あります。

まず、この社長の残念なところはコミュニケーションが下手で、人を貶すことでしかコミュニケーションが取れないことです。

会社で朝会って挨拶をして仕事を始めようとした時、営業部の成績表を見て話しかけてきました。

「頑張ってるじゃないか。今月数字が一番良いな。」

一応真面目に働いているので成績も特に悪くなくその月に至ってはダントツトップの成績でした。

そこに気づいてくれて褒めてくれるなら気分よく仕事に取り掛かれたんですが、社長の次の一言で一気にモチベーションが下がりました。

「でもお前は短距離走的な部分があるからな。最初は良くてもだんだん尻すぼみになっていくことが多いんだよ。もっと頑張れよ。」

いやいや、頑張って数字あげている今、まだわからない未来の話を勝手に決めつけてさらに頑張れよって・・・

その後は説教が始まりました。

「お前はこうだからダメなんだ。もっとこうやって工夫をしてみろ。」

この時私の眉間にはシワがかなり寄っていたことでしょう。朝から気分悪いわ~ぐらいにしか思ってなかったですけど、段々昼からムカついてきて

同僚に「オレ会社辞めるわ」と宣言して、家に帰るなり速攻で転職サイトを開いて登録をしました。

思ったらすぐ行動ですね。

決めつけでヒステリックに怒り出す副社長

副社長は社長(長男)の妹にあたります。女性です。

副社長が一番なんの仕事をやっているか私にはわかりません。

会社に常にいて、部下たちをたまに呼んで説教して、席で新聞を広げて読んで・・・。

なんの仕事をこの人はしているのだろうか?

そんな女副社長の残念なところは、自分が天上人で得意先なんか私達のお陰で成り立っているんだぞという上から目線なことろです。

別にそんな大それた会社でもないんだから、得意先とは契約してもらっているぐらいの感謝がないといけないと思うんですけど。

会社にいるときに得意先から電話がかかってきました。

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「お世話になります。えー、えー、えー、はい。その件上司に相談したら大丈夫だったので、そちらの要望する個数で対応します。大丈夫ですよ。はい。いつもありがとうございます~。」

納品する個数についての相談で、いつもより減らして持ってきてくれという話でした。

これについては事前に上司に許可をもらって今回だけという形で対応している件でした。

女副社長がこの会話を聞いていて呼び出しをくらいました。

「あのさぁ、得意先っていっても言いなりになってどうすんのよ。個数減らしてたら会社の利益にならないじゃない。ふざけてんの!」

ふざけてないです。

今回は相手の支払いとか在庫の関係で0になるところを個数減らしてでも取ってくれたっていう状況だったのに・・・と心の中で思いました。

言っても無駄なので延々と黙って話を聞いて謝りました。

なんで営業のこともなんにも知らないやつに電話の内容も自分で想像しただけでこんなに文句言われなきゃいけないんだ。

そう思って、家に帰って転職サイトを開いて自己PR分を作成しました。

武勇伝語りが好きな上にドケチな部長!飲みに付き合うのも割り勘!

営業本部長は社長(長男)、副社長(長女)の下の末っ子次男です。

これがまた使えないやつでして、営業経験が殆ど無いのに自分が営業してた頃はこうだったとか武勇伝を語りだしてしまうやつです。

一番厄介。

でも残念なところはそこでは無く、ドケチということです。

営業本部長ということで私達が訪問している得意先を一緒にまわることもあります。

そんな時、一緒に昼ごはんを食べます。私は次に行く得意先まで時間が無いことから牛丼屋を選んですぐ食べることにしました。

これに関してはなんの問題は無く受け入れられ牛丼を食べました。

営業本部長50代後半、私30代前半。

ほかから見れば当然上司と部下だなって感じです。

食べ終わった後、伝票を本部長が自分で持ってレジまで行ったから奢ってくれるのかな~と思ったら

「お会計、別で!」

店員も一瞬「えっ?」てなってましたよ。

隣では30代と20代同士の先輩後輩が

「バカ、お前が財布開けるなよ。オレが払わないみたいでカッコ悪いだろ。」

なんて言っているにも関わらず。

これだけならともかく、その夜も飲みに連れて行かれました。

私は全然飲まないのでウーロン茶を2~3杯飲んで少し食べただけ、本部長はハイボール、焼酎、ウイスキー、ワイン、様々なものを飲んで、唐揚げ、揚げポテト、締めのラーメンまでガッツリ食べて最後に

「割り勘で!」

ですらね。

怒りがこみ上げてこの日は帰ってすぐ転職サイトで候補の会社にエントリーをしました。

この日は結構探し出して複数の会社にエントリーしましたね。

辞めたい辞めたいと思ってもう何年も経ちますが結局辞めてません。

エントリーしても面接の時間がうまく合わなかったりします。

今の会社を辞めてから転職活動する勇気は無く、いつまでこんな状態なんでしょ。トホホ。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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