転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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スーパー内での陰湿ないじめの毎日!身も心も限界になり退職

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女性同士のいざこざ!集団いじめで退職

まさか自分にこんなことが降りかかってくるなんて…。

よくネットやドラマなどで見かけるような事が起こり、私は会社をやめました。

その事件とは「女性の多い職場での集団いじめ」です。

今回はそんな実体験を赤裸々に書いていきたいと思います。

スーパーのオープニングスタッフとして入社

当時自宅近くで職場を探していた私は近場のスーパーマーケットでスタッフを募集している求人を見つけました。

しかもオープニングスタート。皆で一緒に研修をうけて、皆で一緒ににスタートできるというものでした。

オープニングスタッフでの勤務は初めてでしたが「皆で一緒にスタートできるならいいな」と思い応募し採用されました。

早速研修が始まりました。

私の部署はPCを使って商品の発注をかけたり、品出ししたりお客様の案内がメインでした。

人数は10人で、

50歳以上の女性・7人

60歳以上の男性・1人

30代女性(私もここに含まれます)・2人

という編成になりました。

そうして研修中が始まったのですが、最初は「なかなか覚えられないねー」「がんばろうね!」といった感じで、皆で当たり障りなく会話したりして楽しくやっていけてました。

中でも歳が近いということで30代女性と仲良くなり、よく一緒にいました。

仕事を覚えようとしないおばさんパート達に嫌な予感が

そして研修の終盤で徐々に暗雲が立ち込めだしました。

50代女性の3人が「私PC使えないので発注やりたくありません!」と言い出しました。

「うちの部署は発注がメインなのでできないと…」と説明する上司ですが、「パソコンとかオタクが使うものでしょ?絶対イヤなんだけどー!」と言う始末で「ねー、本当そうよ!」「私達ムカシニンゲンだから、無理~!」と他の2人も便乗。

それを見ていた60代男性も「自分も機械まったくわからないんでやりません」と。

ひどい話だなと思っていたのですが、結局PCを使用しない作業はその人達がやる事になり、基本的なPC操作はすべて私達がやることになりました。

注意されても逆ギレするおばさんパート達にさらに業務が増える

業務が始まったのですが、そのPC以外の業務をしていた人は品出しや接客もまともにできず、クレームが頻発。

何度も店長や社員から注意を受けていましたが、「私達は50代なのに体力使ってこんなに頑張ってるのに若い30代二人は何してんの?年下が年上に全くフォローしないから悪いんだけど!?」と逆ギレ。

私達二人はその人達が全くやらないPC業務+自分の業務に追われていっぱいいっぱいでした。

でも私はなんとか全員分のPC業務と自分の業務、そしておば様達のフォローまでこなせるようになり、毎1~2時間の残業をしている状態でした。

社員さんもなんとか理由をつけて、50代のおば様達を辞めさせようと頑張ってくれていました。

ですが仕事ができないというだけで、サボっているわけではないから厳しいと言われました。

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「本当に○さん(私)はよく頑張ってくれている、本当にありがとう。絶対なんとかするから。」と毎日言われ、なんとか耐えて頑張っていました。

おばさん達からの嫌がらせがエスカレート!

そして遂に嫌がらせが始まりました。

・私が出して並べた商品を全く違う場所に配置し、やり直しさせる。

・私が接客している最中にお客様に「あ、私が案内しますね~!このスタッフは何も知らないアホなんで!」と言う。

・作業していると「邪魔!邪魔!皆に迷惑かけないでくれます~!?」と叫ばれ倉庫で作業する事になる。

・重いカートをぶつけてくる(ケガもしました)

他にも数え切れない微妙な嫌がらせが始まり、社員もそれを把握。

周りも「ひどい事するなこの人ら」と察知しているレベルでした。

ある日店長社員がおば様達全員呼び出すことになり嫌がらせをやめるように警告。

「証拠もないのにひどーい!」と言い出すおば様達に

「じゃあ証拠が出たら辞めてもらいます、こっちも本格的に調べます」と言ってくれました。

そしてその日私がバックヤードで作業していたら、おば様集団が私の前に来て大声をあげて「みなさん!聞いてください~!私ら皆、○(私)さんにある事ないこと言われて辞めさせられちゃうんですう!本当ひどい子なので気をつけてくださいね!○さんに関わったら辞めさせられますよ!」と言いました。

他の部署の人はなんだなんだ?と出てきました。そしてみんなが私を見てコソコソ言い出しました。

(後で聞くとこれは「かわいそうに…」とか「何あれ…○さん大丈夫かな?」見たいな事を言っていたそうです)

私は突然の事で意味がわからなくて呆然としていたのですが、その日の帰り突然周りの景色がグルッと回ったかと思ったら倒れて救急車で運ばれました。

ストレスでめまいがしてホルモンがおかしくなったらしく、下半身から大量の出血出て入院になりました。

自分がいなければ、と思わず辞めれば良かった

そのまま耐えていた私はすべてを主人に言って退社。

店長と社員さんは私を守れなかった事を自宅まで謝罪にこられました。

以上が私の退社までの流れです。

もちろん何度も辞めたい辞めたいと思いました。

でも何故か毎日「私がいなくなったらこれからどうなるんだろう」「ここで負けたらだめだ。会社に迷惑がかかる」と思って耐えていました。

洗脳ですね。

ちなみにそのスーパー、もう一人の30代の女性が次のターゲットとなり退社。

そして発注できる人がだれもいなくなり、潰れました。

職場でどうしようもない人間関係に当たったらすぐに辞める

ここまで長々とかきましたが私が言いたいのは、人間関係は当たりハズレがあり、自分の力ではどうでもできない。

だから「ここはダメだ」と思ったら難しい事を考えずにすぐに辞める事。

必ずもっといい職場があるはずです。

退社ってめんどくさい手続きがありますが、その勇気があなたを守りますよ。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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