転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

転職成功者のアドバイス

子供の頃からの夢を叶えて美容師へ!厳しい世界だけどずっと続けたい!

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美容師になるのが子供の頃からの夢だった

自分は、物心がついた頃から自分で髪の毛を毎日結んでいたくらい、本当に髪の毛を触る事が大好きな子でした。

お母さんに結んで貰った記憶は本当に有りません。

何がきっかけで目覚めたのか、今でも不思議なくらいです。

毎日鏡の前に座り4歳、5歳の子が器用に結んでいました。

今は7歳の娘が居ますが、1つに結ぶのが精一杯なので、どんな凄い事かがよくわかると思います。

なので、必然的に将来の夢はその頃から美容師でした。

途中高校生で進路を本気で悩んだ時は、いろいろとやりたい事が多すぎて、美容師が消えて行きそうな時もありましたが、やっぱり最終的には元の場所に戻ってました。

姉も一時期サロンで働いたり、親戚のお姉さんもカナダで美容師だったりと、少なからず影響を受けていたのかもしれません。

それから無事に専門学校に通う様になり、自分の目の前の視野が、一気に広がっていったのを覚えています。

ただ周りはみんな、美容師になれるん?と不思議がっていました。

それもそのはず!

その頃の自分は極度の人見知りで引っ込み思案でした。

でも美容師になりたいと思う様な子はその真逆で自信満々な子、自我が強い子、とにかく正反対でした。

今思うと、凄い所に居たんだなぁと!

怖いもん知らずだったのだと思います。

良く言えば、それほど好きな事だったのです。

華やかなイメージと裏腹に厳しい美容師の世界

もちろん皆さんのご存知の通り、美容師という仕事は本当に過酷です。

見た目は華やかなイメージですが、朝は早い、夜は遅い、休みは少ない、友達と会えない、長時間労働の割に給料は本当に少ない、手はボロボロ、アシスタント時代はお客様にバカにされるといったほど、辞めて行く子が耐えない環境で今も頑張って居ます。

でも、どこのサロンでも 人間関係は恵まれて居ました。

上の人はみんないい人ばかりで、尊敬出来る先輩、オーナーでした。

そんな充実してたのにも関わらず、急に辞めたくなったのです。

当時自分はほんとに、人より努力の居る子でした。

でもそんな自分よりも、もっともっと努力の居る先輩が居ました。

入店してからその先輩をずっとみて来ました。

本当に本当に努力家だったのでした。

正直技術はなかなか伸びない先輩でしたが、凄くいろんな意味で尊敬出来ました。

そんな時にふと気づいたんです。

オーナーの接し方の悪さに!

でも自分には凄く優しかったオーナーでした。

それでいいはずなのに、なぜか複雑と言うか…

日に日にその思いが大きくなり、次第には、すごく優しいオーナーなのに、自分には何も害はないのに、自然と不信感が湧いて来たのです。

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全然順調なはずなのに、自分にはいつも、怒られて、いじられても負けじとしてる先輩に申し訳ない気持ちでした。

もちろんオーナーを尊敬していたし、大好きでしたが、今思えばすごく純粋だったんだと思います。

初めて悩み、仕事も休み凄く考えて退社しようと決めました。

美容師からエクステンション専門店へ転職!そこで運命の出会いも

でも昔から普通に働くだけという事が嫌だった自分は好きな事を仕事にしたかったので、

どうしても、転職先が決まりませんでした。

毎日毎日求人を見て。

そんな時にふと、思ったんです。美容師ぢゃなくても美容関係なら良いと!

それから自分に出来そうな職場を探し 見つけたのが、その当時流行りだしていたエクステンション専門店でした。

まだカットも出来ない自分だったので、エクステンションを付けるだけで、カットはスタイリストがしてくれるなんて、もってこいの仕事でした。

その直感はあたり、毎日楽しくて、レッスンしてても楽しくて帰りが遅くなっても 全然苦になりませんでした。

でも最初だけで、その時の経営者が別のスタッフと揉めて、お店がなくなってしまい、しょうがなく又職探しが始まりましたが、その事がきっかけで、今の旦那さんと付き合うことになりました。

同じ職場の人でした。

お互い立場的に気持ちを抑えながら働いていたので、辞めた途端に急接近でした。

自分よりも10歳上だったので、安心感もあり、仕事の悩みも話せて、技術もいつでも教えて貰い、いい関係で 3年後に結婚しました。

子供も出来、本当なら 女性の美容師は 結婚はともかく、子供が出来ると続けていく事が難しい職業です。

ですが自分は その問題はなく、今では夫婦で経営者です。

途中美容から離れる仕事も考えましたが、離れても関係した職に就いてれば、最後に絶対戻ってこれるのだと思いました。

同じ職の女友達は、半分は違う職か 専業主婦しています。

折角あんなに苦労して手にした職なのに、最後は家庭に入るだけだと思うと勿体無いと思います。

色んな考えが有ると思いますが、苦労した分、挫折も大きくなるのだと思います。

やりたい事が無く、なんとなく仕事してる人が悪い訳でもなく、大人が仕事をするのは当然です。

でもいつも手に職あるのに、人手不足と言う事ばかりで違和感があります。

苦労して手に入れた資格なのに、最後はそうではない人達に潰されてしまってる気がします。

今自分は失くさずに美容師を出来てますが、いつも先が不安です。

資格があり手に職が有るのに、不安定なんて悲しい世界です。

頑張って手にしたのなら、失くさないで下さい。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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