転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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航空会社の客室乗務員の仕事から受付の仕事に転職!新鮮な職場に毎日充実!

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生活リズムがメチャクチャ!航空会社の客室乗務員の仕事を退職

私の転職体験談を書かせていただきます。

何かあっても、ひとところに3年。そう思っていました。

私は、某日系航空会社で客室乗務員として働いていました。

1年目は本当につらかったです。

朝早いシフトのときは2時半起き。夜遅いシフトのときは23時出社。

それまで割と規則正しい生活をしていた私にとって、この生活リズムの崩れは本当につらかったです。

それに加えて、女社会なので、新人いびりもかなりありました。

若いというだけで、経験がないというだけで鬱陶しがられました。

早く時が経って、問題児扱いされないようになりたい、と思い、日々必死に働いていました。

3年目のときに、同期が数名辞めていきました。

もちろん早い人は1年以内に辞めるのですが、仲の良かった同期が結婚や転職で辞めていくのが多かったのが3年目でした。

私も、辞めたい、と口に出すことは多かったのですが、本当にいざ辞めることを考えると不安でした。

しかし、3年目の中ごろ、私はストレスで胃の調子が悪くなっていました。

次の仕事のことを考えると、ストレスで胃が痛い。

無理に食事をしても、戻してしまうようになりました。

それが2か月ほど続き、吐くことが当たり前になっていきました。

母親に相談すると、辞めていいんだよ。帰ってきなさい。と言ってくれました。

母は私の一番の理解者でした。

ストレスで心も体もボロボロでしたので、私は本格的に転職活動を始めることにしました。

東京で仕事を探すか、地元に戻るか迷った

私はそれまで東京でひとり暮らしをしていました。

実家は地方で遠く離れていました。

転職活動を始めることにしましたが、仕事をつづけながら東京で就職活動を行うのか、仕事を辞めてから地元で行うのか。

迷いました。

両親は、地元に帰ってきてほしいようでした。

私も、地元で転職すれば、給料はもちろん下がってしまうけれど、実家から通えれば、高い家賃を支払っている今と、手取りは大きく変わらないということを考えました。

何よりも、地元が好きでした。

ひとつ、気になっていることがありました。

それは、お付き合いしている彼のことでした。

私は、迷っているが地元で転職活動をしようと思っていることを伝えました。

彼は、待ってほしいと言いました。

数日後、東京で転職してほしい。と言われました。

結婚を考えているから、と。

私は地元に帰るつもりでしたが、結婚ももちろん考えていたので、東京に残ることに決めました。

両親も、納得してくれました。

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受付の仕事を中心に転職エージェント利用も視野に入れて職探し!

そうして、東京での転職活動を始めました。

まず、正社員。

給料は、今より下がるのは当然だと思いました。

そして、職種ですが、今までの経験を活かして、接客が良いと思いました。

同期で法律事務所の受付に転職した子に話を聞いたとき、私の今の理想に近いと思ったので、「正社員 受付」というキーワードで、転職サイトをひたすらチェックしました。

大手転職サイトはもちろん、あまり聞いたことがない転職サイトでも、受付に強いところを中心にチェックしました。

転職サイトで直接応募する形をしばらくとってみて、ずっと決まらなければエージェントに頼もうと思っていました。

エージェントに頼み、理想の企業を紹介してもらった同期もいたからです。

私の条件に合う企業をひとつ見つけました。

彼に相談しながら、応募してみることに決めました。

両親には、選考が進んだら話そうと思っていました。

まず、転職サイトのフォームから自分の情報を送ります。

企業から返信が来たら、履歴書と職務経歴書を送りました。

職務経歴書は、自分で作ったものという指定があったので、ネットで調べながらワードで作成しました。

後日、面接のお知らせが来ました。

1次面接を行い、私1人に対して面接官が3名だったので緊張しました。

翌日には1次面接通過の連絡が来たと思います。

その後、最終面接の連絡が来ました。

最終面接は、社長との面接でした。

大きな会社ではないので、この企業では必ず最終面接が社長面接になるということでした。

最終面接は、またとても緊張しましたが、社長が予想外にラフな方だったので、話を色々とできました。

それが良かったのか、約3日後には採用の連絡が来ました。

私にとっても予想外でしたが、応募した1社目で採用されることとなりました。

転職先は全く違う環境で新鮮な毎日で充実している

転職先では、大手企業からきた私にとっては、制度が整っていない、マニュアル化されていないことが多いな、という印象がありました。

しかしその分、社内は当たり前ですが社員全員が顔見知りであり、挨拶しあい、一緒に仕事をします。

社長とも話すことが頻繁にあります。

このような環境は私にとってとても新鮮でした。

受付として、お客さんや社内の人に気持ち良く仕事をしてもらう環境を整えていくよう努力しています。

すべてがマニュアル化されていない分、自由度も高いので、自分次第で変えていける部分は大きいと思います。

色々な転職があるかと思いますが、私の転職体験談はこのようなものです。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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