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スティーブ・ジョブズさんに学ぶ6つの仕事術~生き方と6つの仕事力

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スティーブ・ジョブズ氏から学ぶべき6つの仕事術!

iPhoneやMacBookといったプロダクトで世界中を驚かせたご存知アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏。今回はそんなスティーブ・ジョブズ氏から学べる仕事術についてご紹介していきます。

常識とは無縁の天性の感覚を持つスティーブ・ジョブズ氏の考え方からは、経営者はもちろん、一般的なビジネスマンの方でも学ぶことは多いです。是非最後までご覧いただければと思います。

■どんな問題にも必ず解決策があると思い込む

仕事を進めていく中で解決困難な壁に直面することも少なくありません。特に新しいチャレンジが求められる仕事であれば尚更でしょう。

そんな中、ジョブズ氏はどんな問題にも必ず解決策があると思い込むようにしていたそうです。仕事でぶつかる壁には必ずしも正解の答えがないものも多いです。

ハッキリとした答えのないものを考え続けることはとても大変でしょう。そんな時にはこのジョブズ氏の考え方が非常に参考になります。

必ず答えはあると自分に信じ込ませることで、突破口が見つけるまで考え続けることができるでしょう。何か仕事において困難な直面にぶつかっている方は、まず答えがきっとどこかにあると思い込むことから始めてみてはいかがでしょうか?

■無駄なものは全て徹底して削ぎ落とす

ジョブズ氏の仕事の考え方として無駄なものは徹底して削ぎ落とすというものがあります。これはiPhoneなどのプロダクトのスッキリとした美しいデザインからも見受けられます。

1つ例を挙げると、ジョブズ氏は長年ほぼ同じ服装で過ごしていました。

これはジョブズ氏にとって毎日どんな服を着ようかと考えることが無駄なことだったからです。人間は1日に数万回の決断を下していると言われています。

ジョブズ氏のように自分にとって無駄だと思える決断を徹底して削ぎ落としていくことで、自分が集中すべきことに時間を割くことができやすくなります。

あなたも日常生活から仕事に至るまで、自分にとって無駄だと思えることがないか一度見直してみると良いでしょう。思い切って切り捨てることで格段に楽になることができます。

■仕事にのめり込むにはまず圧倒的な量をこなす

普段の仕事において夢中になれない、のめり込んで仕事ができないと悩んでいるビジネスマンも少なくないでしょう。

ジョブズ氏は仕事にのめり込むためにはまず圧倒的な量をこなす必要があると言っています。仕事の面白さに気付くのはある程度の経験や知識が身に付いてからです。

早く仕事にのめり込みたいのであれば、その分早く知識や経験を自分の中に蓄えていく必要があります。

ジョブズ氏も初めてプロダクトを開発した際には1日に平均13時間、それを休みなく2〜3年働き続けたと言われています。

今の仕事に対して面白みを感じないのは、知識や経験が不足しているからとも考えられます。そんな方は思い切って今以上の仕事量をこなしてみるのをオススメします。

■常識的な時間設定を捨てる

ジョブズ氏は常識では考えられないような時間感覚で仕事をしていたことは有名な話です。

あるメンバーが数ヶ月単位で進めようとしていたプロジェクトに対して、1日で成果を出せと求めたそうです。このように常識という枠を超えて仕事に取り組んできたことで、アップル社は大きく進化し続けてきたとも言えます。

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こういった常識にとらわれない考え方は、普段の仕事にも取り入れることができるでしょう。

通常ではありえないようなゴール設定をあえてしてみることで、仕事の進め方や考え方を根本的に見直すきっかけにもなります。

まずは時間設定から変えてみると良いです。数ヶ月かかっていた仕事は数週間に、数週間かかっていた仕事は数日で終わらせるためにどういう方法があるのか考えてみてください。

■徹底して準備し勝負に備える

仕事をうまく進めていくためにしっかりとした準備と計画が必要であることは言うまでもありません。

ジョブズ氏も仕事の準備には徹底して時間を使い、勝負に備えていたそうです。仕事はどれだけ念入りに準備しておくかで決まると言っても過言ではありません。

逆に仕事で何か失敗した場合は、準備不足であった可能性が高いとも言えます。

ではどこまで準備すれば良いのかと言うと一概に言い切ることはできませんが、自分の中に不安や心配な気持ちが残っているうちはまだ準備不足だと言って良いでしょう。

これだけ準備しておけばもう何が起こっても怖くないと自分で思えるまで、徹底して準備することが重要です。

■相手が本当に求めていることを見抜く

ジョブズ氏といえば優れたプレゼンテーションやスピーチで相手の心を動かすことが非常に上手なイメージがあります。

逆に言うとそれだけ相手が何を求めているのか見抜く力に長けているということでしょう。

この相手が何を求めているのか見抜く力は仕事をする上で非常に重要なスキルになることは言うまでもありません。

例えば営業の仕事であれば、相手が何を求めているのか分からなければ仕事になりませんし、チームをまとめるリーダーであれば、メンバーが何を求めているのか見抜けなければ、うまくマネジメントすることも難しいでしょう。

この相手が何を求めているのか見抜く力は天性の部分もありますが、トレーニングで鍛えることもできます。

大切なのは相手の気持ちを読み間違えた時に、きちんと反省することです。どこでサインが出てたのか必ず確認するようにしてください。

この失敗と反省を繰り返すことで徐々に相手が何を求めているのか分かるようになってきます。

■【まとめ】常識的な見方で仕事を考えない大切さ

スティーブ・ジョブズ氏の仕事術についてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

ジョブズ氏の仕事へのスタンスとして、常識的な枠組みにとらわれないことが挙げられます。

常識的な考え方しかできないと、世界を驚かせるようなプロダクトを創り出すことができないからです。

これは物作りに携わるビジネスマン以外にも多くの方に参考にして頂きたいポイントです。仕事の進め方1つとっても、凝り固まった枠組みの中で考えてしまっていませんか?

思い切って今の考え方を捨て、定期的にゼロベースで考え直してみることで、新しい発見に出会えることもできます。是非ジョブズ氏の仕事への考え方を参考にしてみてください。

写真出典元 スティーブジョブズ|wikipedia





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