転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

会社での悩み

大学病院でのクラークの仕事でお局看護師からいじめ!誰にも相談できず退職

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大学病院のクラークの仕事を退職した経験談

私は以前、大学病院でクラークとして働いていました。

クラークとは、医師と看護師の間に立って、両者の仕事をスムーズにし、仕事の効率を高めるための役割を担っています。

始めた当時は、よし、頑張ろうととてもやる気がありました。

病棟のお局様である看護師に目を付けられ、働く環境が悪くなった

初めは、皆さん優しく接してくれたのですが、日にちが経つに連れて、病棟のお局様的存在の看護師に、目を付けられてしまいました。

自分でもその理由が未だにわからないのですが、電子カルテを見ようと、ノートパソコンの位置を変えて見ていたら、かなりキツイ目つきでこっちを睨みつけて、「なんでここにあるの!」と、切れられました。

また、看護師長に頼まれた仕事をしようとすると、それを勝手に横取りもされました。

私としては、私が任された仕事ですので、私がするはずのものでしたので、そのお局様に「私が頼まれましたので」と言いました。

すると、またかなりキツイ目つきで睨みつけられてしまいました。

お局様に嫌われたことで、周囲ともコミュニケーションがとれなくなった

看護師長もいたのですが、実質上、そのお局様が病棟を仕切っている感じの人で、その人に嫌われてしまった私は、他の看護師の方ともスムーズなコミュニケーションが取れなくなってしまいました。

お昼の休憩時間などは、皆さん休憩室でお昼をとるのですが、その時間も誰の会話にも入れずにいましたし、誰も話かけてくれる人もいなくなりました。

休憩出来るはずの時間が、とても苦痛な時間へと変わっていったのも、その頃からです。

仕事を辞めたいと思った決定的な出来事

そのようないじめに合ってから、体調も崩し始め、頻繁に仕事を休むことが多くなったのですが、ある日、仕事に復帰した時に、私に対する嫌な噂が立っていました。

それは、私が深夜に繁華街を歩いていたというものです。

私は、全くそのようなことをしたことがなく、驚きました。

すぐに看護師長に呼ばれて問いただされたのですが、私は思い当たるようなこともなく、「そのようなことをしたことがありません」と、はっきり言いました。

その噂を立てたのがお局様だったようなのですが、その日の具体的な日にちを聞くと、その日はちょうど昼間に、かかりつけのクリニックに行っていた時でした。

体調を崩して辛かった時に、繁華街を歩けるわけもなく、本当に傷付いた一件でした。

派遣会社に相談したものの、特に解決にはならなかった

私は、その職場には派遣で働いておりましたので、このことを派遣会社に相談しました。

すると、派遣会社の方は、「職場に誰か味方になってくれる人はいないの?」と聞いてきました。

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働き始めてからすぐに、お局様に目を付けられましたので、そのような人もいるはずもなく、とても落ち込みました。

また、派遣会社の方もそれだけ言って、あとは具体的にサポートしてくれるようなこともなく、辛い日が続いていきました。

派遣会社の電話相談に相談したら良かったのではと今は思う

職場にも、派遣会社にも具体的に相談に乗ってくれる方がいなく、今思えば、とても辛かったのですが、派遣会社に設置してある電話相談に電話をして、相談すれば良かったのではないかなと、今振り返るとそう思います。

電話ですので、具体的なサポートをしてくれることを期待するのではなくても、気持ち的にも楽になったのではないかなと思っております。

今抱えている悩み事を包み隠さず誰かに打ち明けることで、気分もリフレッシュ出来、また頑張って仕事に打ち込めるのではなかったのかなと、今思えば、そう思います。

退職を決めた頃にもらった看護師長からのアドバイス

そのようなことがあり、体調も崩して良くなることはありませんでしたので、とうとう職場を辞める決意をしました。

その時に、看護師長が、手紙でアドバイスをしてくれました。

その内容は、「誰か見本となる先輩のいるところで働けるといいですね」というものでした。

当時は、何を言っているのかよくわからなかったので、そのまま深く考えずにいたのですが、今振り返れば、やっとなんとなくその意味がわかってきたような気がしました。

そのお手紙は、年末のお掃除か何かで、どこかへ行ってしまったのですが、今思えば、とてもためになるアドバイスだなと、今になって看護師長に感謝することが出来るようになりました。

退職して相談できる相手を持つことの大切さを痛感した

今思えば、仕事1つ1つを丁寧にこなしていくことも大切でしたし、人間関係も1人1人大切に接していくことが大切だったのだなと思います。

私の場合、もともと不器用な面もあり、また働き始めた頃が30代でしたので、それが職場の方とのコミュニケーションを困難にしていったのではないかなと思っております。

自分にハンデがあるぶん、それを自分でカバーするだけの能力があれば、職場でのコミュニケーションも、スムーズにいったのではないかなと思います。

また、本当に大切なことを打ち明けることの出来る、友人や知人を持つことも、とても大切だと思いました。

私の場合、それまで、自分で問題を解決してきたことの方が多かったですので、この一件があってから、友人や知人の大切さを知ることが出来ました。

今は、在宅で仕事をしておりますが、私と同じ悩みを抱えている方がいらしゃれば、書くことで、少しでもその方のサポートが出来ればなと思っております。





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