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マーク・ザッカーバーグさんに学ぶ8つの仕事術~FACEBOOK創業者の流儀

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マーク・ザッカーバーグさんに学ぶ8つの仕事術

世界中の若者から大人まで幅広い世代の方から愛用されているSNS「Facebook(フェイスブック)」。今回はそんなフェイスブックを学生時代に作り上げたマーク・ザッカーバーグ氏の仕事術について詳しくご紹介していきます。

企業経営者の方はもちろん、変化の激しいIT業界で働くビジネスマンまで参考にして頂きたいポイントが盛り沢山です。是非最後までご覧ください。

1.素早く動くことが何よりも重要

マーク・ザッカーバーグ氏が仕事において特に重要視しているのがスピード感です。目まぐるしく変化し続けるIT業界で戦い続けるにはとにかく素早く動くことが大切だとマーク・ザッカーバーグ氏は言います。

ゆっくり立ち止まって休んでいては、瞬く間に淘汰されてしまうでしょう。この考え方は一般的なビジネスマンの方にも是非取り入れて頂きたいものです。特に新しいサービス開発などに携わっている方であれば尚更先行者優位と言えます。

2.不要だと感じるものは思い切って捨てる

スピード感のある仕事をしていく中で余計なものを背負っていては素早く動くことができません。マーク・ザッカーバーグ氏は不要だと感じるものを思い切って捨てる重要性についても言及しています。

何か一つの仕事を成し遂げる上で、本当に重要な部分にしっかりと時間を割き、集中するようにしましょう。あれもこれもと余計なものをくっつけてしまうと煩雑になり、素早い行動を妨げるばかりか、本来の目的がぼやけてしまう危険につながります。

マーク・ザッカーバーグ氏もフェイスブックを作る上で、特に見た目の格好良さやデザインにはこだわらなかったと述べています。今自分が任されている仕事の本当に重要な部分は何なのか、そして自分はそこにしっかりとスポットを当てられているか、チェックしてみてください。

3.完璧な仕事を目指さずこまめに修正改善を行う

自分の任された仕事は完璧に仕上げたいと考えているビジネスマンの方も多いでしょう。しかし、マーク・ザッカーバーグ氏はスピード感のある仕事をする中で、完璧を目指すことよりもまずとにかく完成させることが重要だと言います。

とにかく終わらせて、その後にこまめに修正改善を加えていくのです。この仕事の進め方も是非参考にしたいところです。完璧な仕事と言っても、具体的に完璧の基準があるわけではありません。特にデザインなどのクリエイティブな仕事であれば、何をもって完璧と言えるのか判断が難しいです。

完璧を追求しすぎるあまり、気がついたら時間だけがズルズルと過ぎてしまった、なんてことにもなりかねません。

素早く仕事を進めていく上でも、とにかく一旦終わらせて、こまめに修正改善を加えていくというスタイルを取り入れてみてください。

4.とにかく小さく始める

新しい仕事にチャレンジする際に、マーク・ザッカーバーグ氏はとにかく最初は小さく始めることが重要だと言っています。

いきなり大きなものを作ろうとすると、それだけリスクも大きくなります。それよりも小さなものを積み重ねていくことで、結果的に大きくなるというのがマーク・ザッカーバーグ氏の考え方です。

この考え方は企業の経営者はもちろん、これから新しい仕事にチャレンジするビジネスマンにも是非取り入れて頂きたいものです。

また、この考え方を逆転させれば、今の仕事に行き詰まっているビジネスマンの方にも参考にして頂けます。

今取り組んでいる目の前の仕事も、分解していくと小さな仕事の集まりであることが分かるでしょう。仕事で成果を上げるためには、この小さな仕事一つ一つをしっかり丁寧に仕上げていくことが重要です。

今の仕事に行き詰まっている場合、仕事を小さく分解し、どこに問題があるのか見直してみると良いでしょう。

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5.仕事は人に直接会って学ぶ

マーク・ザッカーバーグ氏は仕事で成長する上で、人と直接会って話をすることが重要だと言っています。

現にマーク・ザッカーバーグ氏もフェイスブックの社員数が6人だった頃、フェイスブックのプラットフォーム化を考えるためにマイクロソフトのビル・ゲイツ氏に直接会いに行ったと言われています。

仕事を進めていく中で、壁にぶつかった経験は誰しもあるでしょう。そこで一人で考え込んでいてもなかなか突破口を見つけることは難しいです。

そんな時こそ、積極的に周りに相談できる人はいないか探し、アドバイスを貰いに行ってください。重要なのは、普段から仕事で相談できる人を見つけておくということ。できればそれぞれの専門分野を持つ人であれば尚更良いでしょう。

6.自分の可能性を否定しない

仕事を成功に導く上で、優れたスキルを身につけることは欠かせません。

しかし心のどこかで自分には無理だと可能性に蓋をしている方はいませんか?マーク・ザッカーバーグ氏は自分の可能性を信じられなければ力を発揮することはできないと述べています。

最初から自分の才能やスキルに気付くことができる方もいますが、大半はそうではありません。

現時点で自分には何もスキルがないと感じている方も、ただ単にまだ自分の可能性に気づけていないだけです。

大切なのは自分の可能性を否定せずに、様々なことにチャレンジし続けること。その先に自分の本当のスキルを見つけることができるでしょう。

7.変化の激しい時代だからこそリスクを取る

変化の激しい時代において、必ず失敗する戦略があるとマーク・ザッカーバーグ氏は言います。

それはリスクをとらないことです。リスクをとるとはつまり失敗を恐れずにチャレンジするという意味です。

挑戦することを諦め、今の立場を守り抜こうと受け身な姿勢になってしまえば、これからの時代を生き抜くことは難しいでしょう。

これは経営者だけでなく一般的なビジネスマンにも当てはまります。最近特に仕事に変化がないという方は要注意です。無意識のうちに守りの姿勢になっていませんか?

もしそうであれば、積極的に新しい仕事はないか探してみてください。チャレンジがなければ成長はありません。成長がなければ徐々に淘汰されてしまうでしょう。

8.自分のできる中で最も重要なことを仕事にする

マーク・ザッカーバーグ氏は日々仕事をする中で、今自分がやっている事は、自分が出来る事の中で最も重要な事なのか?と毎日自分自身に問いかけているそうです。

これは自分の仕事にやりがいや誇りを求めるビジネスマンにとって非常に重要な要素だと言えます。

仕事は生きていく上で欠かせないものですが、生活のためだけに働くというのも辛いものです。新人時代にはある程度我慢を強いられることも多いですが、キャリアを重ねて仕事を任されるようになったタイミングで、一度自分に問いかけてみると良いです。

自分の出来る事の中で最も重要な事を仕事にしているという誇りは、あなたのワークライフをより一層充実したものにしてくれるでしょう。

【まとめ】スピード感のある仕事で変化の激しい時代を戦い抜く

マーク・ザッカーバーグ氏の仕事術についてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?特に変化の激しいIT業界において戦い続けているマーク・ザッカーバーグ氏のこだわりは、その徹底したスピード感と言えます。

これはIT業界で働く人々はもちろん、他業界のビジネスマンにとっても、これからの時代を戦い抜く上で非常に重要な要素です。

どれほどクオリティの高いサービスでも時代遅れのものを作っていては評価されません。

これから新しい仕事にチャレンジする方やサービス開発に携わる方は特に、このスピード感を意識して仕事に向き合って頂ければと思います。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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