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医療事務の仕事も働く病院の環境で全く違う!優良企業に転職成功した体験談

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中学生の頃から目指していた医療事務の仕事に就職できた

中学の頃から「医療事務」をやりたいと思い上京しました。

いろんな経験の中で学びたいと考え専門学校で二年間学び、学校の紹介で病院に就職できました。

大きな病院で働きたい!という夢もあったので、最初は大手の病院で試験を受けました。

しかし中々難しく合格できず諦め、次に学校からの紹介で一般の個人病院へ面接に行きました。

そこはなんだか雰囲気が暗く、診療所のような印象でした。

あまり雰囲気もよくなかったので個人的には遠慮したいと思いました。

三度目のチャンスとのことで再度学校からの紹介で面接を受けさせてもらえることになり、都内の病院へ足を運びました。

ここは立地条件もよく、病院の雰囲気も、病院外の雰囲気も気に入り、「ここで働きたい!」という気持ちになりました。

履歴書を提出し、事務長と面接をしながら話しをさせてもらい、ありがたく内定をいただきました。

なんだか就職活動というほど活動はしませんでしたが、これが縁だと思いました。

都内で通勤しながら働く。

まさに憧れる夢が現実となりました。

そして学校からの紹介だったので安心して、また学校側も就職してしばらくは色々相談にものってもらいました。

病院の環境が変わり、努力も報われない日々に転職することを決めた

目に映るものが全て新鮮で、初めて経験することばかりでした。

学校で学んだことがすぐ実践できるかと甘い思いは一瞬で消えました。

むしろ学んできたことが全然生かされず、頭の中は真っ白な状態が続きました。

上司や先輩から厳しく指導されることは日常でした。

それでも自分のため、成長したい。

という一心でとにかく耐え、涙を流す日もありました。

少し慣れてきてからは、いろんな方との出会いに喜びを感じたり、親切にしてもらうことも多くなり働き甲斐を見付けることができ、ここに就職できてよかった。

と思う日々が続きました。

しかし、三年、五年が経過したくらいに、ある程度覚えて学んだ頃、いろんな気持ちが沸いてきました。

このままでいいのか・・・将来どうなるのかな?

有休もまともに取らせてもらえないなんて、この先やっていけるかな。

入職の頃は想像もできなかった、違うものが見えてきてしまったのです。

正直、入職してから八年間、何度も何度も転職を考えたのですが、もう少し頑張ろう。

と言い聞かせながら、なんとか続けられました。

しかし、事務部門のトップが変わり、畑違いの建築の分野から来られた事務長となってから病院の雰囲気は変わり始めました。

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私より5年後に入職してきた男性職員がいたのですが、その事務長は男性職員とコンタクトを図ろうとしていました。

そんな状況で、これまで努力してきたのに資格もなくいきなり飛び込んできた男性職員のほうが、上司とうまくでき、その上司も病院経営は無知。

そんな組織でこれからやっていけるのか?

今まで我慢してきたこと、努力してきたことが報われなさそうだな。

そんな気持ちから少しずつ転職を決意させるようになりました。

そして、自分の将来を考えたとき、ここで長くは勤められないと感じ、転職を決意しました。

アットホームな方が多くて、とても居心地はよくみなさんにも本当によくしていただきました。

なのでみなさんとも、仲良くなった患者さまとの別れは寂しかったですね。

退職が認められるまでにも病院長からもよく言われず、そこを受理されクリアするのも大変でした。

よくしていただいたから、離れるのも自分自身寂しい思いはありましたが、こればかりは人生の決断だったので、覚悟しました。

転職し有給や賞与など待遇のしっかりした地元の病院で働き始めた

今度は安定した病院で働きたい。という気持ちと、まだまだ学びたい、経験したいという気持ちがあったので転職も病院で考えました。

生活の面でもいろんな事情とタイミングがあり、地元での生活を決意し、実家から通える就職先を探しました。

最初に受けたところはクリニックで新規立ち上げの開業医さんでした。

これまた経験したことがない事が学べると思い志望し、本格的な面接を受けました。

そちらは不合格となりました。

そして、職業安定所の紹介で古くからある病院を受けることになりました。

10人ほどいる面接希望者の中、ありがたく採用をいただき現在に至るところです。

前職と比べて、就業規則や給与面、休みなど、本当にきちんとしている優良企業だと感じています。

有休や賞与、特別休暇などこれまでなかった概念です。

当たり前なのでしょうが、さまざまな面で本当に転職してよかったと感じています。

また、前職では学べなかったことをたくさん学ばせてもらっています。

前職と比べ、直属の上司がいなく聞ける人や相談できる人がいなく心細い面もありますが、それが逆に自分のためになるので、現在の職場で働き出してからは、どちらかというと勉強ばかりですね。

幅広く専門知識が必要なので、まだまだこれからもたくさんの知識を取得して自分を成長させていきたいと考えています。

長く続けるのも大切ですが、こうして転職をして本当によかったと感じています。





2019年現在の今は転職の絶好のチャンスです。タイミングを逃すと転職が難しくなるのは間違いありません。

就職氷河期と比べ、好景気の今は完全な売り手市場。

企業も積極的に採用を進めており、条件面も格段にアップしています。

しかし、好景気には必ず終わりが訪れ仕事が無くなる時が必ず来ます。

実際に、『オリンピック前には状況がガラっと変わる。』と予測する専門家も少なくありません。

また、年齢とともに転職が難しくなるのは言うまでもないですよね。

将来的な転職を考えているのであれば、人生を失敗しない為にも、1日でも早く行動をする事をおすすめします。



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